

◆正解は一つだけじゃない◆
就活生の後輩たちは
大学受験にむけてがんばってます。
先日行なわれた「大学入学共通テスト」の試行調査(プレテスト)の話題からどうぞ。
後輩たちからも就活のヒントをもらいましょ。
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管理人tarebonはアメブロもやってますので、就活の息抜きでよろしければ、そちらもぜひご参照ください。(不定期更新)
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★★★2017年の定期更新お知らせ★★★
12月も
原則週1回(月)+増刊で予定です。
◆クリスマス近し◆
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■問題文の量とレベル■
学習塾でアルバイトをしている学生さんなら
すでに知っている話かもしれません。
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大学入試センターは4日、2021年1月に始まる「大学入学共通テスト」の試行調査(プレテスト)の問題・解答とマークシート式問題の正答率を公表した。
国語と数学に記述式問題が導入されたほか、全体でも図表や資料を読み解く問題が多く、現行のセンター試験に比べて難易度が高かった。
(中略)
8科目では複数の正答を全て選ぶ新しいマーク式問題が出題された。苦戦する生徒が相次ぎ、数学Ⅰ・Aの整数に関する問題は正答率0.9%にとどまった。
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(読売新聞2017.12.5朝刊から)
新しいマーク式問題で注目されたのは“選択肢の正解が一つではない”という設問です。
ある設問では六つの選択肢のなかで
正しい答えが4つあり
4つすべてを選ばなければならないというものもありました。
答えが一つとは限らないわけです。
■社会で試される思考■
このプレテストの狙いがどこにあるのか考えてみるのも就活の頭脳訓練になるような気がします。
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今回のプレテストは、グラフや図形など複数の資料から必要な情報を読み取り、答えを導き出していく問題が多かった。社会に出ると、様々な情報を基に課題の解決を迫られる場面もあり、今回の問題ではそうした力も試された。
益川弘如・聖心女子大学教授(学習心理学)の話
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(読売新聞2017.12.5朝刊から)
今後、大学受験で試される能力が
就活でも試されるものと考えて準備していかなきゃ、ね。
2017年もあと一ヶ月
がんばっていきましょう★★

2017.12.11
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◆もうすぐクリスマスだ◆
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