就活生の「内定辞退率」データ提供から～2019.8.5

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◆就活ニュースから◆

夏休み早々の
就活ニュースから
とりあげますね。

キーワードは「内定辞退率」


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管理人tarebonはアメブロもやってますので、就活の息抜きでよろしければ、そちらもぜひご参照ください。（不定期更新）

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◆リクナビの内容辞退率データ提供◆

とても気になった就活ニュース。

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リクナビ、「内定辞退予測」を廃止


就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリア（東京・千代田）は5日、独自に分析した就活学生の「内定辞退率」を企業に有償で提供するサービスを廃止すると発表した。個人情報保護法に違反する恐れがあるため、7月末にサービスを一時休止していた。外部へのデータ提供に関して十分な同意を得ていなかった学生数は7983人に上ると説明し、企業には提供データの破棄を求める。

(中略)

リクナビは年80万人の就活生が利用するサービスで、内定辞退率の予測データは本人に不利な影響を及ぼしかねない。個人情報保護法では、個人情報を外部に提供する場合は本人の同意の取得を義務付けている。

同法に違反する恐れがあるため、個人情報保護委員会が現在、事実関係の確認を進めている。リクルートキャリアは38社にデータを有償で提供していたが、7月末で販売を一時休止した。

リクルートキャリアは同日、「学生の心情に対する配慮不足こそが根本的な課題と強く認識し、サービスを廃止することにした」とのコメントを発表した。今後はリクナビなど新卒学生向けサービスのあり方を抜本的に変えるとしている。


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日経電子版2019.8.5から

◆マイナビはどうなる？◆

リクナビと並ぶ
就活情報サイトといえばマイナビ
こちらの対応も気になります。

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マイナビも16年から、内定辞退率を予測するサービス「PRaiO（プライオ）」を販売している。

企業が保有する過去のエントリーシートをAIに学習させ、応募学生の内定を辞退する確率を5段階に分析。早期離職者や役員候補などの予測も可能だ。導入企業は約80を数える。

(中略)

マイナビ広報部は2日、J-CASTニュースの取材に、「（リクナビDMPフォローとは）サービスの基本構造はまったく違います」と話す。「PRaiOの場合ですと、企業様に提出されたエントリーシートの情報のみで分析するため、そこにマイナビサイト内の学生情報は分析に使われません。また、受領するエントリーシートは個人を特定できない形になっており、当社と企業間にも個人情報のやりとりはありません」


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J-CASTニュース2019.8.2から

リクナビでもマイナビでも
膨大な就活データを保有していて
自社の営業に活用しているわけだね。

今後の就職支援サービスが
いろいろ変化していくことも予測されています。


◆変化を感じてみよう◆

リアルタイムなニュースから
自分の将来の生活に必要な
「未来予測」をしていこう。

夏休みの宿題だね。
ではまた。



猛暑が続く令和最初の夏

2019.8.5

～お知らせ～

当ブログ管理人は夏休みを頂きますので
次回更新は8月19日(月)予定です。



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