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関東と関西では就活スタイルが微妙に違うのですが
関西系「おわハラ」の新しいパターンがあるようなので
関東の就活生も注意しておこう。
手口を知っておけば対処法も準備できます。
★★★定期更新は★★★
原則週2回(木・日)+増刊で予定です。
初夏まっしぐら
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■大学の推薦状を強要する内定企業
大学生の心理を巧妙に衝いた関西発「おわハラ」パターンです。
※※※※※※
「期限までに書類を出せなかったら、内々定は取り消されないでしょうか」
21日午後、立命館大学衣笠キャンパス(京都市北区)の就活支援窓口「キャリアセンター」で、4年生の男子学生が沈痛な面持ちで訴えた。内々定を受けた中堅企業から、大学名の推薦状を提出するよう求められたからだ。
教授推薦が一般的な理系学部に対し、文系学部の就活は自由応募形式がほとんど。大学の推薦書類提出は義務ではなく法的拘束力もないが、同センターの松原修次長は「辞退すれば書類を出した大学に迷惑がかかるのでは、という精神的拘束を期待しているのでは」と話す。
中堅・中小企業の採用に詳しい就職情報会社「学情」は「今年の就活は学生側の売り手市場になっており、8月に控える大手企業の選考に流れる学生が増えることを止めたい中堅・中小企業が、人材確保のために提出を求めている」とみている。
こうした働きかけに対し、大学側は簡単に推薦状を出せない背景がある。
「就活時期の変更は、学業に専念させたいという大学側の要請で始まった処置。それを大学の方から破ることはできない」(松原次長)ため、同大は8月1日までは推薦状の提出に応じない方針で、担当者が提出を求める企業に事情を説明して回っているという。
関西大(大阪府吹田市)も企業の求めに応じない方針だが、関西学院大(兵庫県西宮市)は、大学名の推薦状は8月まで出さないものの、教授名で学生に入社の意思があることを裏付けする文書を提出することは容認しているという。
※※※※※※
「就活オワれハラスメント? 企業から内定学生に「大学の推薦状」要求相次ぐ」
産経WEST 2015.5.27 12:52更新記事より
http://www.sankei.com/west/news/150527/wst1505270042-n1.html
こういう事例が発生したら
とにかく大学のキャリアセンターに相談するのがベストですね。
・・・・
企業とのトラブルに関しては
必ずといっていいほど大学に相談してみよう。
大学は基本的に“学生を守る立場”で動いてくれます。
■自分の大学は強い味方
よく就活で学歴フィルターの現実に遭遇すると
“自分の大学名は大手企業から無視されてしまう”
という事実認識が
いつのまにか
“自分の大学は大手企業に弱い”→“自分の大学は企業には弱い”
というイメージにつながっている就活生を毎年見かけます。
そのイメージが強すぎると
たとえば企業とのトラブルに遭遇すると
「自分の大学は弱いから、大学のキャリアセンターに相談しても企業から相手にされないだろう」
と勝手に思い込んでいるパターンもあるようです。
・・・・・・
当ブログでも度々紹介していますが
就活生が企業と対等のパワーバランスで交渉しようとするならば
ぜひとも大学を味方につける知恵を学んで欲しいと思っています。
キャリアセンターには過去から蓄積された
就活トラブル解決のノウハウがありますし
何よりもまず
自分の母校(あるいは会社・仕事)を愛して信じて頼る、という姿勢が
キャリア形成の基本になっていくものですからね。
・・・・・・・
応援します☆
2015.5.28
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21日午後、立命館大学衣笠キャンパス(京都市北区)の就活支援窓口「キャリアセンター」で、4年生の男子学生が沈痛な面持ちで訴えた。内々定を受けた中堅企業から、大学名の推薦状を提出するよう求められたからだ。
教授推薦が一般的な理系学部に対し、文系学部の就活は自由応募形式がほとんど。大学の推薦書類提出は義務ではなく法的拘束力もないが、同センターの松原修次長は「辞退すれば書類を出した大学に迷惑がかかるのでは、という精神的拘束を期待しているのでは」と話す。
中堅・中小企業の採用に詳しい就職情報会社「学情」は「今年の就活は学生側の売り手市場になっており、8月に控える大手企業の選考に流れる学生が増えることを止めたい中堅・中小企業が、人材確保のために提出を求めている」とみている。
こうした働きかけに対し、大学側は簡単に推薦状を出せない背景がある。
「就活時期の変更は、学業に専念させたいという大学側の要請で始まった処置。それを大学の方から破ることはできない」(松原次長)ため、同大は8月1日までは推薦状の提出に応じない方針で、担当者が提出を求める企業に事情を説明して回っているという。
関西大(大阪府吹田市)も企業の求めに応じない方針だが、関西学院大(兵庫県西宮市)は、大学名の推薦状は8月まで出さないものの、教授名で学生に入社の意思があることを裏付けする文書を提出することは容認しているという。
※※※※※※
「就活オワれハラスメント? 企業から内定学生に「大学の推薦状」要求相次ぐ」
産経WEST 2015.5.27 12:52更新記事より
http://www.sankei.com/west/news/150527/wst1505270042-n1.html
こういう事例が発生したら
とにかく大学のキャリアセンターに相談するのがベストですね。
・・・・
企業とのトラブルに関しては
必ずといっていいほど大学に相談してみよう。
大学は基本的に“学生を守る立場”で動いてくれます。
■自分の大学は強い味方
よく就活で学歴フィルターの現実に遭遇すると
“自分の大学名は大手企業から無視されてしまう”
という事実認識が
いつのまにか
“自分の大学は大手企業に弱い”→“自分の大学は企業には弱い”
というイメージにつながっている就活生を毎年見かけます。
そのイメージが強すぎると
たとえば企業とのトラブルに遭遇すると
「自分の大学は弱いから、大学のキャリアセンターに相談しても企業から相手にされないだろう」
と勝手に思い込んでいるパターンもあるようです。
・・・・・・
当ブログでも度々紹介していますが
就活生が企業と対等のパワーバランスで交渉しようとするならば
ぜひとも大学を味方につける知恵を学んで欲しいと思っています。
キャリアセンターには過去から蓄積された
就活トラブル解決のノウハウがありますし
何よりもまず
自分の母校(あるいは会社・仕事)を愛して信じて頼る、という姿勢が
キャリア形成の基本になっていくものですからね。
・・・・・・・
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