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そろそろ葉桜の季節。
入社式が終わり、研修がスタートした職場ではフレッシャーズが頑張ってます。
そして、内定をめざして頑張る就活生もまた
そんな先輩たちの姿を眺めながら活動していたりします。
新生活、新年度の活動に勇気が出てくるヒントをどうぞ。
★★★定期更新は★★★
原則週2回(木・日)+増刊で予定です。
4月新年度スタート
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■松下幸之助のアドバイス「自分の職場を自慢なさい」
以前、当ブログで「今は絶版になっている」として紹介した松下幸之助の本が
2014年にPHPビジネス新書から復刻されていました。
今でも通用すると思う松下幸之助の考え方を
ピックアップしてみますね。
※※※※※※
◆自分の職場を自慢なさい
初出勤のばあい、帰ったときに、家族のひとたちに、あなたはなんというでしょうか。
「あまりたいしたところじゃないよ。期待はずれだった。」
などといったらどういうことになるか。それは困ったことだ、いまさらよそへもいけないし、ということで、がっかりしたり、心配したりということになりましょう。それを、こういうとします。
「期待した以上にいい会社のようですよ。将来性もあるらしいし、職場の環境も悪くない。はいれてよかった。」
※※※※※※
松下幸之助「若さに贈る」(初版1966年:講談社現代新書、復刻2014年:PHPビジネス新書)から
新社会人のフレッシャーズはもちろん、この春に大学に入学した人ならば「自分の大学」に置き換えてもいいかも。
なぜそういう言い方をしたほうがいいのか、続きを読んでみよう。
■物事の捉え方、考え方を変えていこう
ストレートに第一志望に入社、入学できた人ならば、こういうアドバイスは特に必要ないと思うので読み飛ばして下さい。
※※※※※※
◆それがあなたの姿勢を正す
友人に会い、親類にあいさつするさいにも、同じように、いい会社だ、働きがいのありそうなところだ、一生懸命がんばるつもりだということをいいます。
それは、ひとに対してだけのことではありません。自分にいいきかせることであり、誓いでもあります。もちろん、そういったからといって、勤め先が一から十まで結構ずくめであろうはずはない。
不思議なもので、たとえそれほどよいものでなくとも、これはいいとみずからいい、またこれは自分がよくしなければならないといっていると、それがほんとうによく見えてくる。
同じ職場に対しても、はじめから、いかんときめてかかるか、いいところだとまず宣言し、まずい点は、これからの努力で改善できるという気持ちをいだいて臨むか、その二つによって、仕事に対する姿勢に天地のちがいが生じてくると思います。いうまでもなくあなたは後者を選ばねばいけない。
※※※※※※
松下幸之助「若さに贈る」(初版1966年:講談社現代新書、復刻2014年:PHPビジネス新書)から
当ブログでは、特に大学生・就活生に向けて書いていますので
松下幸之助の言う「自分の職場」という部分を「自分の大学」と置き換えてみてもいいかと考えています。
自分の置かれた環境に対し
1.いたずらに自己否定せず、まずは素直に受け入れてみる
2.愛情と誇りをもった態度を大事にしていく
ということが将来的な仕事への姿勢に結びつき、仕事の成功にもつながるのだということらしいよ。
■学歴フィルターで落とされたときにこそ必要な態度
大手企業、人気企業の“学歴フィルター”で一次選考に落とされて
悔しい思いをする就活生も多いと思います。
松下幸之助の言葉を一部置き換えて、こんな風に気持ちを切り替えなきゃ、ね。
・・・・・・・
“自分の出身大学”に対しても、はじめから、いかんときめてかかるか、“自分はこの大学で学んできたことこそがベストなのだ”とまず宣言をし、まずい点は、これからの努力で改善できるという気持ちをいだいて臨むか、その二つによって、“今後の就活”に対する姿勢に天地のちがいが生じてくると思います。
いうまでもなくあなたは後者を選ばねばいけない。
・・・・・・・
採用選考の学歴フィルターに関する捉え方で
HRMの観点からの具体的なアドバイスもできますけど
そういう理論の言葉よりも、まずは経営の神様の言葉に耳をかたむけてみよう。
新年度の葉桜によせて。
またね。
2015.4.9
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入社式が終わり、研修がスタートした職場ではフレッシャーズが頑張ってます。
そして、内定をめざして頑張る就活生もまた
そんな先輩たちの姿を眺めながら活動していたりします。
新生活、新年度の活動に勇気が出てくるヒントをどうぞ。
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■松下幸之助のアドバイス「自分の職場を自慢なさい」
以前、当ブログで「今は絶版になっている」として紹介した松下幸之助の本が
2014年にPHPビジネス新書から復刻されていました。
今でも通用すると思う松下幸之助の考え方を
ピックアップしてみますね。
※※※※※※
◆自分の職場を自慢なさい
初出勤のばあい、帰ったときに、家族のひとたちに、あなたはなんというでしょうか。
「あまりたいしたところじゃないよ。期待はずれだった。」
などといったらどういうことになるか。それは困ったことだ、いまさらよそへもいけないし、ということで、がっかりしたり、心配したりということになりましょう。それを、こういうとします。
「期待した以上にいい会社のようですよ。将来性もあるらしいし、職場の環境も悪くない。はいれてよかった。」
※※※※※※
松下幸之助「若さに贈る」(初版1966年:講談社現代新書、復刻2014年:PHPビジネス新書)から
新社会人のフレッシャーズはもちろん、この春に大学に入学した人ならば「自分の大学」に置き換えてもいいかも。
なぜそういう言い方をしたほうがいいのか、続きを読んでみよう。
■物事の捉え方、考え方を変えていこう
ストレートに第一志望に入社、入学できた人ならば、こういうアドバイスは特に必要ないと思うので読み飛ばして下さい。
※※※※※※
◆それがあなたの姿勢を正す
友人に会い、親類にあいさつするさいにも、同じように、いい会社だ、働きがいのありそうなところだ、一生懸命がんばるつもりだということをいいます。
それは、ひとに対してだけのことではありません。自分にいいきかせることであり、誓いでもあります。もちろん、そういったからといって、勤め先が一から十まで結構ずくめであろうはずはない。
不思議なもので、たとえそれほどよいものでなくとも、これはいいとみずからいい、またこれは自分がよくしなければならないといっていると、それがほんとうによく見えてくる。
同じ職場に対しても、はじめから、いかんときめてかかるか、いいところだとまず宣言し、まずい点は、これからの努力で改善できるという気持ちをいだいて臨むか、その二つによって、仕事に対する姿勢に天地のちがいが生じてくると思います。いうまでもなくあなたは後者を選ばねばいけない。
※※※※※※
松下幸之助「若さに贈る」(初版1966年:講談社現代新書、復刻2014年:PHPビジネス新書)から
当ブログでは、特に大学生・就活生に向けて書いていますので
松下幸之助の言う「自分の職場」という部分を「自分の大学」と置き換えてみてもいいかと考えています。
自分の置かれた環境に対し
1.いたずらに自己否定せず、まずは素直に受け入れてみる
2.愛情と誇りをもった態度を大事にしていく
ということが将来的な仕事への姿勢に結びつき、仕事の成功にもつながるのだということらしいよ。
■学歴フィルターで落とされたときにこそ必要な態度
大手企業、人気企業の“学歴フィルター”で一次選考に落とされて
悔しい思いをする就活生も多いと思います。
松下幸之助の言葉を一部置き換えて、こんな風に気持ちを切り替えなきゃ、ね。
・・・・・・・
“自分の出身大学”に対しても、はじめから、いかんときめてかかるか、“自分はこの大学で学んできたことこそがベストなのだ”とまず宣言をし、まずい点は、これからの努力で改善できるという気持ちをいだいて臨むか、その二つによって、“今後の就活”に対する姿勢に天地のちがいが生じてくると思います。
いうまでもなくあなたは後者を選ばねばいけない。
・・・・・・・
採用選考の学歴フィルターに関する捉え方で
HRMの観点からの具体的なアドバイスもできますけど
そういう理論の言葉よりも、まずは経営の神様の言葉に耳をかたむけてみよう。
新年度の葉桜によせて。
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