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■確定申告がスタート■
春一番が吹いた今週。冬も終わりを告げつつあります。
2017.2.17春一番が吹く都心にて(桃の花)
そして今年も確定申告の受付が始まりました。
(2月16日~3月15日まで)
就活生でも、この機会に“給与と税金”について興味を持ってみるのもおすすめです。
ということで今回は起業家のエピソードをどうぞ。
・・・・・休憩スポットはこちらへ・・・・・・・・
管理人tarebonはアメブロもやってますので、就活の息抜きでよろしければ、そちらもぜひご参照ください。(不定期更新)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★★★2017年の定期更新お知らせ★★★
2月も
原則週1回(土)+増刊で予定です。
◆受験シーズン◆
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■税務署を襲撃した本田宗一郎■
HONDA創業者:本田宗一郎(1906~1991)の税務署襲撃エピソードがすごい。
※※※※※※※※
まだアート商会という自動車修理工場を経営していたころの話。予想外の利益が出たのはいいが、税務調査に入られて多額の追徴課税を食らってしまった。
ある夜、仲間と飲んでいた宗一郎は、急に悔しさがこみ上げてきて、「これより税務署を襲撃する。後に続け」と号令し、消火栓からホースを取り出すや、税務署を水浸しにしてしまった。
翌日の地方紙の社会面に「アート商会大暴れ」とさんざんに書かれてしまった。
※※※※※※※※
(The Liberty 2006.2月号記事より)
一生懸命に働いて稼いだ利益を、一方的に税金で取られる悔しさは
誰だって本能的に抱くものだからね。
では節税や脱税をすればいいのかといえば、それもまた別の起業家のエピソードで考えてみよう。
■松下幸之助の達観■
パナソニック創業者:松下幸之助(1894~1989)も税金に悩んだ過去があります。
※※※※※※※
私は収益金額をありのままに報告していました。三百円・千円・二千円・・。そしてそれが毎年ふえて、一万円になり、二万円になってきました。
(中略)
ところが、収税吏が、金額も大きくなったから、報告を聞くだけでなく、あなたの事業所へちゃんと調べにいかなければならない、といい始めたのです。ここに至ってわたしは考えました。なんだ、いままで正直すぎて損をしたのではないか。
そう思って、調査まえに二、三日悩んでしまいました。
※※※※※※※※
松下幸之助「若さに贈る」講談社現代新書から
結局、松下幸之助は「正直にすべてを申告する」ことが一番ベストだと達観しました。
前掲書からそのまま紹介します。
※※※※※※※
私は思うのです。金も物も自分のものだと思うから奇妙な欲が出る。責任ある預かりものだ。むだに使ってはならない。それを有効に使い、社会にそれを返すことによって責任は軽くなり、我々の住む社会が成り立っていくのだー。
※※※※※※※※
松下幸之助「若さに贈る」講談社現代新書から
※晩年、松下幸之助は無税国家論も打ち出しますので、彼の税金に関する考え方をいろいろ調べてみるのも役に立つかな。
確定申告書の作成が終わった日に。
2017.2.18
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2017.2.17春一番が吹く都心にて(桃の花)
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HONDA創業者:本田宗一郎(1906~1991)の税務署襲撃エピソードがすごい。
※※※※※※※※
まだアート商会という自動車修理工場を経営していたころの話。予想外の利益が出たのはいいが、税務調査に入られて多額の追徴課税を食らってしまった。
ある夜、仲間と飲んでいた宗一郎は、急に悔しさがこみ上げてきて、「これより税務署を襲撃する。後に続け」と号令し、消火栓からホースを取り出すや、税務署を水浸しにしてしまった。
翌日の地方紙の社会面に「アート商会大暴れ」とさんざんに書かれてしまった。
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(The Liberty 2006.2月号記事より)
一生懸命に働いて稼いだ利益を、一方的に税金で取られる悔しさは
誰だって本能的に抱くものだからね。
では節税や脱税をすればいいのかといえば、それもまた別の起業家のエピソードで考えてみよう。
■松下幸之助の達観■
パナソニック創業者:松下幸之助(1894~1989)も税金に悩んだ過去があります。
※※※※※※※
私は収益金額をありのままに報告していました。三百円・千円・二千円・・。そしてそれが毎年ふえて、一万円になり、二万円になってきました。
(中略)
ところが、収税吏が、金額も大きくなったから、報告を聞くだけでなく、あなたの事業所へちゃんと調べにいかなければならない、といい始めたのです。ここに至ってわたしは考えました。なんだ、いままで正直すぎて損をしたのではないか。
そう思って、調査まえに二、三日悩んでしまいました。
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松下幸之助「若さに贈る」講談社現代新書から
結局、松下幸之助は「正直にすべてを申告する」ことが一番ベストだと達観しました。
前掲書からそのまま紹介します。
※※※※※※※
私は思うのです。金も物も自分のものだと思うから奇妙な欲が出る。責任ある預かりものだ。むだに使ってはならない。それを有効に使い、社会にそれを返すことによって責任は軽くなり、我々の住む社会が成り立っていくのだー。
※※※※※※※※
松下幸之助「若さに贈る」講談社現代新書から
※晩年、松下幸之助は無税国家論も打ち出しますので、彼の税金に関する考え方をいろいろ調べてみるのも役に立つかな。
確定申告書の作成が終わった日に。
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NAOと言います。
確定申告のシーズンに突入してるにもかかわらず、やる気の出ない私です。
毎年毎年、多少金額は違うものの同じことをするのってメゲてしまします。
前向きにやらなければいけませんけどね(笑)