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Google doesn't follow the rules.◆入社試験◆ルールに従わない発想力で☆

2013-04-21 22:42:16 | 日記
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~就活Google~


こんにちは。
企業の採用面接が本格的に始まった4月も後半。
Googleの入社試験をヒントにしてみよう☆


~・~・~Googleはどんな会社だろう~・~・~




グーグルのシンプルなロゴの配色には赤・青・黄色の3原色が使われていますが、「L」だけ特別に緑色が使われています。
決まったパターンを意図的に外した配色には“Googleはルールに従わない”という哲学が込められていると言われています。



Google doesn't follow the rules.


これがヒントだね。





★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
4月も充実!
★★★☆☆☆☆★★☆☆



◆暗号作成せよ?


グーグルの入社試験は有名なので、いろいろ紹介されています。

最近の記事からシンプルな問題をどうぞ。


※※※※


問題
~~~~~~~

ボブがあなたの電話番号を正確に知っているか確かめたい。だが直接たずねる事はできず、カードにボブへのメッセージを書いて、やりとりをイブに仲介してもらわないといけない。

ただしイブには電話番号は知られたくない。ではあなたはボブにどんなメッセージを書けばよいでしょう。

~~~~~~~



コンピューター科学の教科書では、「アリス」が「ボブ」に暗号化されたメッセージを送るという例がよく使われるのだ。そしてそんなとき、お定まりの悪役を務めるのが盗聴者の「イブ」だ。


どんなコンピュータ科学の教科書でも「ボブとイブ」の議論はすぐさまRSA暗号方式の解説へと繋がっていく。グーグルは当然ながら、エンジニアに対してRSAの知識があることを求めている(中略)


※※※※
クーリエジャポン2013.Mayより



◆小学校の先生が教えてくれたヒント。



tarebonは小学生のときに教わった先生のことを思い出したよ。
社会の授業でグーグルの入社試験のような質問をしたんだ。


~~~~~~

郵便局で手紙を出すとき、一番相手に早く届くのが「速達」という方法だね。
普通の手紙よりもすぐ届けてもらえるから便利なんだ。


もうすこし早く相手に届けられる方法があるんだ。
それは「電報」という方法だよ。


ではもっと早い方法があるのを知っているかな?

~~~~~~


みんなが「なんだろう?」といろいろ考えていると先生が



一番早いのは「電話をすること」だぞ。すぐ用事を伝えられるじゃないか。



といってみんなを笑わせてくれました。





◆Google doesn't follow the rules.


前掲記事から続きをどうぞ。


※※※※

グーグルが期待するのは、つぎのようなシンプルで実用的な答えだ。

「ボブ、私に電話をください」




もし、あなたの電話が鳴れば当たり。鳴らなければ、ボブは正しい番号を知らないということだ。


電話番号を確認するためにわざわざ難しい方法をとる必要はどこにもない。グーグルは、できるからといて反射的に難しいやりかたを選ぶような人間は欲しがらない。単純で、かつうまくいく解決策を直感的に思いつく才能が欲しいのだ。

※※※※
(前掲書)



記事によると、優秀なエンジニアが「電話番号を10桁の数と考え、それを3乗して・・」というように暗号方式の手順をルールどおりに披露するような解答は「グーグルは高く評価しない」ものらしい。




Google doesn't follow the rules.




注)グーグルは正解を発表しないし、この入社問題にも「これが唯一の正解なのだ」という断定はできません。

「電話をください」だけではなく、ルールに縛られない別の解答もありえます。







世界で通用する仕事の力とはどういうものなのか。

大学生のうちからいろいろな発想を身に付けておくのがいいかもね☆



2013.4.21 ~連休目前~tarebon


新年度もよろしくお願いします☆



★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
4月スタートがんばりましょ。
★★★☆☆☆☆★★☆☆


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1 コメント

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小学校の先生の話(続き) (tarebon)
2013-04-21 23:04:03
小学校の先生は速達や電報という世の中のしくみをtarebonたちに教えて、「相手にもっとも早く届ける方法」を考えさせました。

tarebonたちは当然「速達や電報のような“早く届けるしくみ”があるのかな」と思っていたんです。


“電話をすれば一番早い”


言われてみたらその通り。
速達でも電報でも、いちばん大切なのは“用件を早く知らせること”なのであって、

“用件が書かれたものを早く届ける”わけではなかった。


当時の先生は、あくまでtarebonたち生徒を笑わせるために考えた質問と答えなんでしょうが、今考えると

・質問の内容をよく考えよう。
・いちばん大切なことは何なのか見抜こう。

ということを教えてくれたように感じています。


大人になってからそういうことに気がつく授業のエピソード。小学校の授業というのは“生徒の生涯に与える影響がいちばん大きい”のかもしれませんよ☆









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