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仕事の本質=人間の本質=他人との関係性が大事だと思う。

2010-08-03 05:55:29 | 日記
おはようございます
夏は朝一か夕方が爽やかに活動できますね。
私は朝型ですので書いちゃいます。




昨日は塩野七生さんの著書から
「自尊心と職業の関係」をモチーフにしました。

昨日のブログから繰り返しますが


職業によって認められて
働くものの自尊心に満足が得られなければ
結局、仕事が長続きしないということが

『普遍的な仕事の本質』


これは仕事の本質であると同時に
もっと根本的な
『人間の本質』なのかもしれないなと思ってます。


◆考えるヒント1


すこし古いですが
2001年にエッセイストの木村治美さんが
書いている文章に共感しています。

※※

私は個性重視がいわれるたびに、子どもの中には
かならずや自分に絶望し、
挫折感を抱くものがいるに違いないことを心配した。

いくらその人なりの特性といわれても、やはりなにかにつけ、
優劣がないはずがない。

※※
提言2.木村治美「家庭教育の重視」より
(西沢潤一編著「新教育基本法6つの提言」小学館文庫2001年)


木村さんは
個性教育で行き過ぎた他人との差別化競争で子どもたちが
自信喪失に陥っている現状を戒めてます。


『子どもたちが自分に自信をもてる教育』が大切という考えです。

そのためには、たとえばボランティア活動などで得られる

・自分を必要としている人に出会うこと。
・自分が誰かの役にたつことを感じる喜び

が大切なのではないかと主張していました。


◆◆考えるヒント2


他人と競争するのではなくて
他人から必要とされる存在になることで
人は生き生きと輝くことができるようです。




◆◆◆夏に考えよう


生き生きと輝くことができるのは
他人に必要とされればこそ


だから他人の存在なしに自分だけで生きることは難しい。
他人と関わるのが苦手・・という場合には
このことを

すこしだけ考えて欲しいなと思います。



他人と関わる関係性の上で
いかにして自分が他人から求められる存在になれるか?

そのことに心を砕いて生きていくことが
本当の自己成長であり自分磨きではないだろうか?

という自問自答です。
この正解は無数にあります。


生涯にわたって考え続けること自体が
「正解」なのではないかと思いますが
自分なりの納得いく正解を見つけましょう


ではまた。

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1 コメント

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古くて新しい考え方 (tarebon)
2010-08-03 20:58:05
今日のテーマは松下幸之助が昭和41年に出した『若さに贈る』という本で、端的に主張していることでもあります。


どんな仕事であっても、あなたのお仕事は、お互いが社会生活を営んでいくうえに、なくてはならないものです。


仕事における他社との関係性・社会との結びつきということです。
古くても、新しい考え方ですよね~。
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