沖縄県のj女性が殺害された事件に胸を痛めています。
我が国の国内に外国の軍隊が駐留しているなどと云うことは異常なことです。
占領されている状態以外の何物でもありません。
それに、アメリカと云う国は決して上品な紳士・織女の国ではありません。銃規制一つできない暴力の国です。
筆者は米国の自動車産業の都市デトロイドをレンタカーでうろうろしたことがありますが、荒廃した街並みにゾーッとしたことがあります。
折しも日本の自動車が米国内でもよく売れて米国の自動車産業が人員整理に乗りだし失業者が街に溢れ、日本製の車を叩き壊し火を点けて黒人労働者が暴動を起こしている時代でした。
①デトロイドの住宅街は黒人地区と白人地区が道路によって、はっきり分かれていてその道路には銃を構えた警察官が並んでいました。それは、白人街にドロボーに入った犯人が追われて黒人街に逃げ込もうとするのを射殺するためです。
黒人街では道路に毛布を敷いて寝ている黒人労働者やアルコール中毒になった中年男性が、ウイスキーの瓶を持ってふらふらしていて信号を無視して道路を横断するし、赤信号で止まった車の助手席側のドアーを開けて手を出したりします。
手を出されたらドライバーは1~2ドル渡さなければなりません。
白人の市民と思われる人々は見てみぬふりをしています。街中のスーパーなどいきつけのお店も白人と黒人ではっきり分かれています。
②アメリカの高校で、暴力事件は起こす、先生の注意は聞かない、反抗する問題児は、カウンセラーと称する進路指導の先生が出てきて軍隊を志願させます。
学校側は、我々は、生徒を、退学にはしないと自慢しています。退学になると社会に出たとき就職ができなくなるので、国を護る仕事に着きたくなったと云えるように練習して軍隊を志願させます。
従ってアメリカの軍隊には札付きの問題児が溢れています。だから、アメリカ軍は何処へ行っても地元住民とトラブルをおこしています。無銭飲食、婦女暴行、男の腕から腕時計を盗る、無暗に喧嘩を始める等々、粗暴で感情的、彼らを監督しているはずの司令官も手をやいています。
恐喝や暴行事件は序の口で銃を持って銀行強盗もやります。
憲法で非武装を宣言して、アメリカの軍隊を国内に置いて、理想的な平和国家になったなどと云う欺瞞はもうやめましょう。普通の国になって、もっとまじめに世界平和に貢献しましょう。
アメリカのペット犬日本はもうやめましょう。ソ連とも中国とも平和外交を展開し、現憲法の精神で外交を展開してこそ本当の平和国家です。
アメリカが日本から引き上げたらすぐに中国やソ連が攻め込んでくるようなことを云う人がいますが、自衛隊は軍隊として、戦い、さらに、平和外交と云うものはあり得ないのでしょうか、
経済交流で日本に攻め込んでは損失が大きいと判断するだけの経済交流こそが国防力だと思われます。少なくとも敗戦時アメリカに押し切られて認めてしまった永久占領を認めるような体制から抜け出したいものです
。トランプ氏が大統領候補になる時代です。敗戦直後にアメリカによって刷り込まれた「優しくて力持ちのアメリカ、日本の保護者としてのアメリカ」という幻想から早く抜け出し、一刻も早く永久占領の状態から抜け出たいものです。(T)