今日あるところで、見出しの句とその解説を読みました。
何処で読んだか敢て書きません。
その文章では『どんな虫にも優しい眼差しを寄せていた一茶だからこその句である」と云うような説明がつけてありました。
今年も生きて夏を迎えられたので蚊にも喰われる.
死んでいたら蚊にも喰われなかっただろう、と云う一茶独特のユーモアーに溢れた句と思ったのだがぼくが、別の解釈を述べるには前者が立派すぎます。だから敢て出典を書きません。お許しください。
「めでたきは」と「めでたさは」のちがいでしょうか。
いずれにしても日本脳炎とかデング熱とかが現れる前の古き良き時代の句であることは間違いありません。
僕は僕の解釈で一茶を尊敬し、自分も一茶のように毎日に感謝し,日常の中に感動を見つけたいものだと思っています。
この句の解釈について皆さんのお考えを是非このブログのコメントにお書きください。お願いいたします。(T)
前庭のバラ