年末、私自身は12月23日からお休みをいただきました。
1月~12月まで、ゴールデンウィーク、お盆、それから年末以外、
仕事に全力で打ち込める環境をつくってくれている家族に対し、
年末くらいゆっくりと時間を確保して、家族で過ごす時間を確保したいと個人的に思っています。
普段、子どもをどこにも連れて行ってあげることも出来ず、
家内に家のことを任せっきりなのに、家族は愚痴も文句も一つも言わず、支えてくれているので、
その恩返しと共に、自分自身の感性を磨くことも兼ねて
5年前から年末に家族旅行をする、ということをスタートしました。
5年前は、まだ収入面でも厳しいので、私の両親を連れて鳥取にある個室露天風呂がある宿へ。
4年前は、家内の母を連れて沖縄へ。
3年前は、私の両親を連れて沖縄へ。
ここで、私の子どもたちに合わせて旅行プランを組むと、
60代~70代の世代である我々の親にとって、ちょっとしんどい旅行になる、ということに
気づきました(←もっと早く気づけっ!)。
ゆえに2年前の年末からは、親には旅行の手配だけをして、
自分たちだけで旅をしてもらうように形を変え、
家族旅行は自分たちだけで行くようにしました。
2年前はグアムへ。
そして昨年の年末は、ハワイに行ってきました。
海外に行って、何をしているのかというと、ショッピングやゴルフにも行きますが、
部屋や飛行機の中やビーチで本をゆっくりと読んでいることが多いです。
自分がリラックスできる環境の中で、本を読むと、
例えば普段のように新幹線の中や電車の中で本を読むのとはまた違った感じで
頭に入ってきたり、その本を読んでイメージできることがあるのです。
昨年末、私がハマったのは、ソニーの元役員の方で「天外伺朗」氏が書かれた本でした。
その中で、思いっきり共感できたのが、「運命の法則」という本です。
この本の中のメインテーマは、「フロー現象」ということについてなのですが、
このフロー現象に浸されていると、「信じられない偶然が次々に起こり、
出来事が収まるべきところに収まる」ということが書かれてあります。
「フロー現象」というのは、簡単に言うと外的な要因(他人からの評価や報酬)ではなく、
自身の内的な要因で、目の前のことに没頭している状態であり、
己の魂に純粋に行動している状態のことです。
この「フロー現象」になると、「ツキがメチャクチャある状態」となり、
さまざまな困難をも超えていける状態にある、ということです。
この「フロー現象」に入るために、どういったことが必要か、ということが書かれてあるのですが、
私自身、自分自身がフロー現象に近い状態だなぁ、としみじみ感じるのです。
これは、昨年11月に、自分の師匠から
「フロー現象は、まあ言ってみれば、鬼山さんみたいな状態のことですよ」
と言われたことでもあります。
以前、私が1000回継続した前ブログの中でも書いたのですが、
たまたま前サッカー日本代表監督の岡田武史氏の講演を聴く機会がありました。
岡田監督は、南アフリカワールドカップの日本代表に、選手の力を120%出せるよう、
チームを「ゾーンに入った状態」にするために、試行錯誤をずっと積み重ねておられました。
スポーツの世界では、「ゾーンに入る」という言い方をすることが多いそうですが、
ビジネスの組織についての場合は、「フロー現象」という言い方をするそうです。
要するに、両方とも同じ状態なのです。
私の師匠は師匠で、全く別のルートで、この「フロー現象」についてのセミナーに参加していました。
師匠と11月に会った際、お互いが偶然その話をして、ビックリしたのです。
しかも、岡田監督は、何と師匠が受けたセミナーの講師の方からいろいろと学んでいた、
ということも分かりました。
この本のどこに私が共感したのか、というと、
それはフロー現象に入ると、信じられない好運が続く、ということなのです。
(論理的に理解できる話ではないと思いますが、私は自分の体験を持って
心の底からそう思えるのです)
で今年、私が何を考えているのか、というと、
いかにクライアントにフローの状態になっていただけるのか、ということなのです。
そのために、自分はどんな行動をすればいいのか、ということをずっと考えている今日この頃です。
1月~12月まで、ゴールデンウィーク、お盆、それから年末以外、
仕事に全力で打ち込める環境をつくってくれている家族に対し、
年末くらいゆっくりと時間を確保して、家族で過ごす時間を確保したいと個人的に思っています。
普段、子どもをどこにも連れて行ってあげることも出来ず、
家内に家のことを任せっきりなのに、家族は愚痴も文句も一つも言わず、支えてくれているので、
その恩返しと共に、自分自身の感性を磨くことも兼ねて
5年前から年末に家族旅行をする、ということをスタートしました。
5年前は、まだ収入面でも厳しいので、私の両親を連れて鳥取にある個室露天風呂がある宿へ。
4年前は、家内の母を連れて沖縄へ。
3年前は、私の両親を連れて沖縄へ。
ここで、私の子どもたちに合わせて旅行プランを組むと、
60代~70代の世代である我々の親にとって、ちょっとしんどい旅行になる、ということに
気づきました(←もっと早く気づけっ!)。
ゆえに2年前の年末からは、親には旅行の手配だけをして、
自分たちだけで旅をしてもらうように形を変え、
家族旅行は自分たちだけで行くようにしました。
2年前はグアムへ。
そして昨年の年末は、ハワイに行ってきました。
海外に行って、何をしているのかというと、ショッピングやゴルフにも行きますが、
部屋や飛行機の中やビーチで本をゆっくりと読んでいることが多いです。
自分がリラックスできる環境の中で、本を読むと、
例えば普段のように新幹線の中や電車の中で本を読むのとはまた違った感じで
頭に入ってきたり、その本を読んでイメージできることがあるのです。
昨年末、私がハマったのは、ソニーの元役員の方で「天外伺朗」氏が書かれた本でした。
その中で、思いっきり共感できたのが、「運命の法則」という本です。
この本の中のメインテーマは、「フロー現象」ということについてなのですが、
このフロー現象に浸されていると、「信じられない偶然が次々に起こり、
出来事が収まるべきところに収まる」ということが書かれてあります。
「フロー現象」というのは、簡単に言うと外的な要因(他人からの評価や報酬)ではなく、
自身の内的な要因で、目の前のことに没頭している状態であり、
己の魂に純粋に行動している状態のことです。
この「フロー現象」になると、「ツキがメチャクチャある状態」となり、
さまざまな困難をも超えていける状態にある、ということです。
この「フロー現象」に入るために、どういったことが必要か、ということが書かれてあるのですが、
私自身、自分自身がフロー現象に近い状態だなぁ、としみじみ感じるのです。
これは、昨年11月に、自分の師匠から
「フロー現象は、まあ言ってみれば、鬼山さんみたいな状態のことですよ」
と言われたことでもあります。
以前、私が1000回継続した前ブログの中でも書いたのですが、
たまたま前サッカー日本代表監督の岡田武史氏の講演を聴く機会がありました。
岡田監督は、南アフリカワールドカップの日本代表に、選手の力を120%出せるよう、
チームを「ゾーンに入った状態」にするために、試行錯誤をずっと積み重ねておられました。
スポーツの世界では、「ゾーンに入る」という言い方をすることが多いそうですが、
ビジネスの組織についての場合は、「フロー現象」という言い方をするそうです。
要するに、両方とも同じ状態なのです。
私の師匠は師匠で、全く別のルートで、この「フロー現象」についてのセミナーに参加していました。
師匠と11月に会った際、お互いが偶然その話をして、ビックリしたのです。
しかも、岡田監督は、何と師匠が受けたセミナーの講師の方からいろいろと学んでいた、
ということも分かりました。
この本のどこに私が共感したのか、というと、
それはフロー現象に入ると、信じられない好運が続く、ということなのです。
(論理的に理解できる話ではないと思いますが、私は自分の体験を持って
心の底からそう思えるのです)
で今年、私が何を考えているのか、というと、
いかにクライアントにフローの状態になっていただけるのか、ということなのです。
そのために、自分はどんな行動をすればいいのか、ということをずっと考えている今日この頃です。