鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第421回】 「業績が上がった!」という報告がパワーの源

2012年02月25日 | 住宅コンサルタントとして
朝起きると、何だか喉、それから体の節々が痛い、
鬼山住宅コンサルティングの鬼山です。

昨年は全くと言っていいほど、体調を崩すことはありませんでしたが、
ちょっと熱っぽいかもしれません・・・。

ただ、移動中はマスクで完全防備をしているので、インフルエンザではないと思います。

しかしながら、この程度の熱っぽさは、気合が治してしまうと決めています。
病気でスケジュールに穴を空けたことが一度もありません。
この仕事をさせていただいていると、テンションが上がりっぱなしなので、
そのうちに体のだるさなどが治っているんです。

今日、家に帰ったら、マッサージに行けば完璧に治っているでしょう。

さて、昨日勉強会に参加して下さった、とあるエリアの住宅会社兼不動産会社さんの業績が、
かなりいい感じになってきているとの報告を頂戴しました。

それまで、その会社が売りにしてきたポイントを変えてもらい、
HPも大きくリニューアルされたのが1年前くらい。

そして2カ月に1回、お会いする度に、営業マンとして取り組むべき行動量のことや、
基本的な考え方などをお伝えさせていただいたのですが、
受注に関して、本当に1年前とは全然違う結果になられていました。

日本一の住宅営業マンをゲスト講師に招いてのセミナーにも、
営業スタッフ全員で参加して下さっていたり、
今度の3月6日にクライアントのご協力を頂戴して開催する視察ツアーにも、
また皆さん、ご参加していただけるとのことでした。

この会社さんが「大きく変わったなぁ」と個人的に思うのは、
皆さん素直で、お伝えしたことを素直にやろうという気持ちがすごく伝わってくるところです。

こちらがお伝えしたことを斜に構えることなく、素直にガンガン吸収して下さっているような感覚を
私自身は勝手に持っています。

当然ながら、こちらも熱い気持ちを持って、お付き合いをさせてもらっています。

それまで業績が芳しくなかった会社さんが、何らかのきっかけをつかみ、
そしてスタッフの表情や結果が変わっていく姿を見させていただくことは、
まさにコンサル冥利に尽きると思うのです。

この仕事をさせていただける今の環境、
そしてクライアント企業の皆様、勉強会のメンバーの皆様に、
心から感謝です。
コメント
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