鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第511回】 ワクワク感を追及する

2012年05月25日 | 住宅コンサルタントとして
住宅業界の基準は、年々変化していると、最近特に感じます。

この変化についていけない会社は、お客様から支持されず、
何をやってもお客様に注目してもらえず、受注は激減するでしょう。

この業界の基準の劇的な変化の兆しを感じることが、この4月、5月にありましたので、
クライアントの皆様、それから勉強会のメンバーの皆様にはお伝えさせていただいていると思います。

これまでの成功体験が、年々通用しなくなる。
住宅会社、工務店の発想とは全く違う発想力を持った、第三勢力といっていい業態の方々が
業界を席巻するかもしれない、と感じています。

お客様が潜在的に求めていることを出来る会社であると発信する。
お客様が「こんな企画、おもしろいよね」という企画をエリアで最初にやる。
その会社のイベントに参加したり、モデルハウスや見学会場を見るだけで、ワクワクする。

そんな会社に自分たちが変わっていかなくてはならないのです。

この半年間で、各クライアントの皆様には相当変わっていただきたいと思っています。
今、レベルを上げることが、1年先、2年先に必ず活きていきます。

ただでさえ、各社さんお忙しいとは思いますが、
そこに全力で取り組みたいと思っています。

2013年、何に取り組むか、という骨子は固まっています。
あとは各クライアント様にそれを実行に移していきながら、
現場で出る諸問題を解決し、コツコツとやっていただければよろしいかと思っています。

そして私は、日々の仕事をコツコツとさせていただきながら、
2014年度の仕掛けをこれから考えたいと思っています。

常にトレンドを読み、お客様がワクワクするような提案をクライアントの皆様にご提供していきたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする