鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3054回】 競争をしない企業は、最後は競争力が無くなり、潰れる

2019年05月11日 | 住宅コンサルタントとして

やたらと自分の取引先や仕入先を支配したがる、

ちょっとタチの悪い企業や経営者がいます。

 

「あそこと取引したら、お前の会社との取引をやめるぞ」

「地元の企業の商品しか、買わないようにしましょう!」

 

なんてことを言っている人がいたら

カタギの世界では無く、違う世界に行っていただきたい。

 

この情報化時代の中、お客様の価値観の変化はものすごくて、

市場の変化に適応するという、商売の大前提を忘れ、

過去、自分が築いた権力にしがみつき、

新興勢力を徹底的に潰そうとする頭の古い経営者は、

当然ながらユーザーの変化に適応できないのです。

 

こういうタチの悪い経営者が支配する組織では、

若手が委縮し、お客様よりも影の支配者を見るようになります。

 

すると、長い目で見た時、お客様の支持が無くなり、

一気に業績を落とすようになるのですが、

そういう歴史を権力にしがみつくタチが悪い、頭の古い方は知らないのです。

 

というか、自分が絶対だと思っていますから、

基本、勉強していないのですね。

 

で、最終的に自分が守りたかった部分を守れなくなり、

自分の子どもや孫の時代に悲惨なことになる、

という歴史は繰り替えされるのです。

 

私が前々職時代に勤めていた会社。

 

今、世間様をにぎわせていますが、

北海道のメンバーはとてもまともで、

お客様を第一に行動できていました。

 

ところが、関西の支店に転勤になって、

大阪で仕事をさせていただいていた時、

お客様よりも自社の上司に先にお茶を出すような方が結構居て、

そこで自分の人生を考えました。

 

もともとの創業者は、そういう方では無かったと思いますが、

中間管理職以下、商売の原理原則を理解できない、

大企業病に侵されたクズが多々、生まれる環境だったのでしょう。

 

自社の商売を永続させようと思うのであれば、

お客様のことだけを見ているべきなのです。

 

既得権益を守ることに一所懸命になったり、

お客様第一主義を忘れた瞬間、

崩壊に向かっていくのです。

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