家内とは学生時代からお付き合いをしていて、
社会に出て1年目から一緒に住んでおりました。
慣れない北海道についてきてもらっているのに、
私は朝7時半から夜12時、1時まで仕事。
ほったらかしという言葉がピッタリでしたが、
休みの日にも仕事に行くことがあっても、
帰りが遅くなろうとも、文句ひとつ言われたことがありません。
子どもが生まれる前も、そして子どもが生まれた後も、
家のことは全てやってもらってきました。
家内は知り合いがもともと一人もいないのに、
職場や子育てを通じて知り合った人たちとドンドン友達となり、
北海道での暮らしを充実させていました。
そして私の仕事が変わり、帰りが遅いどころか、
年間の半数以上は家にいない生活になっても
それは続いています。
出張続きでたまに帰った時に大量の洗濯物を出しますが、
それも文句ひとつ言わないで、次の出張までの間に
洗濯して準備をしてもらっています。
そんな環境の下で育った我が家の子ども達。
昨日、夜電話を家内にかけると、
長男が家に帰ってきていました。
母の日だから、プレゼントを届けにきた、とのこと。
長男に電話を変わってもらうと、
どうやら今、お付き合いをさせていただいている彼女と、
母の日だから、お互いちゃんと親にプレゼントを贈ろう、
という話をしていたようで、
まあ何と素敵な方とお付き合いをさせていただいているんだろう、
と感激しておりました。
私は今日、仕事なのですが、
家内は私の親を誘って食事に行ってくれるようで、
いつも仕事に打ち込める環境をつくってくれて、
本当にありがたいと思いますし、感謝しています。
今日は母の日。
母や奥様に感謝の気持ちを伝える日ですね。