鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3055回】 環境をつくってもらっている

2019年05月12日 | 住宅コンサルタントとして

家内とは学生時代からお付き合いをしていて、

社会に出て1年目から一緒に住んでおりました。

 

慣れない北海道についてきてもらっているのに、

私は朝7時半から夜12時、1時まで仕事。

 

ほったらかしという言葉がピッタリでしたが、

休みの日にも仕事に行くことがあっても、

帰りが遅くなろうとも、文句ひとつ言われたことがありません。

 

子どもが生まれる前も、そして子どもが生まれた後も、

家のことは全てやってもらってきました。

 

家内は知り合いがもともと一人もいないのに、

職場や子育てを通じて知り合った人たちとドンドン友達となり、

北海道での暮らしを充実させていました。

 

そして私の仕事が変わり、帰りが遅いどころか、

年間の半数以上は家にいない生活になっても

それは続いています。

 

出張続きでたまに帰った時に大量の洗濯物を出しますが、

それも文句ひとつ言わないで、次の出張までの間に

洗濯して準備をしてもらっています。

 

そんな環境の下で育った我が家の子ども達。

 

昨日、夜電話を家内にかけると、

長男が家に帰ってきていました。

 

母の日だから、プレゼントを届けにきた、とのこと。

 

長男に電話を変わってもらうと、

どうやら今、お付き合いをさせていただいている彼女と、

母の日だから、お互いちゃんと親にプレゼントを贈ろう、

という話をしていたようで、

まあ何と素敵な方とお付き合いをさせていただいているんだろう、

と感激しておりました。

 

私は今日、仕事なのですが、

家内は私の親を誘って食事に行ってくれるようで、

いつも仕事に打ち込める環境をつくってくれて、

本当にありがたいと思いますし、感謝しています。

 

今日は母の日。

 

母や奥様に感謝の気持ちを伝える日ですね。

コメント
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