働き方改革の波は、当然ながら住宅業界にも打ち寄せてきます。
しかしながら、まだまだ対応できていない企業が多いのが現実。
無駄な会議、無駄な業務を減らしていくことはもちろん重要で、
そのためには、企業トップがイケてる会社の実務をベンチマークしたり、
効率的な仕事を進めるためのITツールを導入したりということも
検討しなくてはならないでしょう。
この業界、よくあることが、図面の変更。
図面が変更すると、設計やコーディネーター、監督だけでなく、
社外のいろんな取引業者さんにまで情報を伝達しなくてはならず、
この情報を伝えたかどうかの管理が難しい訳です。
これらを解決するのが、クラウドを使った情報共有システム。
住宅業界弊社のクライアント様でも急速に広がってきていて、
クライアント様の中には、これらを使って
私とやり取りをして下さる企業も増えてきました。
もちろん、弊社としても大歓迎でして、
いろんなシステムをいろんなクライアント様が使用されることで、
それぞれのソフトにどういう特徴があるかも分かりますし、
私自身もドンドン慣れていけるのです。
全での協力業者さんとのやり取りは、本当に時間がかかりますので、
こういうツールをいろんな企業が導入し、
各業者さんたちも慣れてもらうことで、
業界全体の労働時間の短縮とミスの減少につながるかと思います。
皆さんの会社では、働き方改革のために手を打てているでしょうか?