日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ゴミの捨て方

2018年09月18日 | 地域

 まだ行ったことのない、これからも行くことはないだろうフランスはパリの街。多くの芸術家が世界から集い文化の香り高い地として知られている。そのパリの通りにゴミが散乱している様子を映像で見せる。便器もある、飲んだり食べたりの残骸がそのまま、タバコの吸い殻も多い。文化の香り高い街とは思えない。在仏日本人がボランティアで清掃している。日本は良くなりつつある。
 
 それでも一歩外れると悪いマナーがある。それこそたまに通る山裾の道は自転車が来れば立ち止まって道を譲るほど狭い。そんな町はずれにある道沿いに「ごみを捨てるな」の立札が数本立っている。それとは別に自治体と警察署名入りの「警告」も立っている。まあ、ポイと捨てやすい場所かもしれないが投げ捨てていけないことは誰でもわかる。

 先日、警告の立札に立てつくような感じでポイ捨てされている。それは、大きなポリ袋に結構な量のポリ容器など入っている。捨てるにはちょっと勇気がいりそうな場所だが、ポイ捨ての常連ならさしたる気も使わずに投げるかもしれない。表通りには指定の持ち出し場所があるのに捨てる、私には理解できない。

 パリの話し。日本人の行動をみたフランス人もゴミ拾いに加わり始め、成果が出ているという。ゴミで問題になっているのはプラスティック、自然界の生き物を死に至らしめている。特に海洋を浮遊するミクロのプラが問題になっている。投棄しなければミクロのプラは出ない。一国でなく地球規模で人間が意識し行動しないと解決しない。まず分別回収を厳守することが大切だ。
コメント
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