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大雨警報が発表され、前日からの大雨に伴う避難準備・高齢者等避難開始発令の防災メールが入る。避難該当地区ではないがそれなりに情報には注意している。続けてメール入電、防災情報かと開くと、市長も顔をちょい出しするTV放送を報せるメールだった。
メールの内容は、岩国市の魅力を発見・再発見するKRY山口放送の「ちかくにいわくに」。錦帯橋には釘が一本も使われてない?、岩国は広島より先に路面電車が走っていた?、錦川上流のまち錦町。実は暑い?...、岩国のうわさ話を市役所職員が大検証します家族みんなで岩国通(いわくにつう)になれますよ、という内容。それに放送時間が付記してあった。放送ではこのほかに鵜飼やシロヘビも登場した。
「岩国通になれます」、これは、数年前に市内在住有志で立ち上げた「岩国検定実行委員会」が発行した検定参考テキスト「いわくに通になろう」をちょっと言いかえた気がするが、それだけテキストが良かったことの証左かもしれない。期待して見たのだが、テキストの内容と放送の内容の差異については控える。
内容から取材でなく広報のように思えた。うわさ話と打っているから深くは言えないが、もう少し味のある中身にできなかったのかと惜しんでいる。参考テキストはパソコンの傍に置き、岩国について書くとき開いている。表紙は少し傷みが見えるが、まだまだ教えてもらうことが多くある。「いわくに通」で本当の岩国人になっていきたい。