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小菅川釣行 その3

2007年06月19日 00時35分55秒 | Fly Fishing 
昨日、小菅川へ今年3度目の釣行へ行ってきました。

朝、3時に自宅を出て、24H営業のガソリンスタンドで給油をして出動しました。
夏も一歩手前まで来ているのですが、朝方の走行で受ける風は結構冷え込み、薄着で走ったため、体温が結構奪われました。多摩川まで出るのに40分ほどで出て、結構爽快な走りでどんどん先へ進みました。特に早朝のさらに早朝といった感じなので、先行の車も殆んど無く、快調に距離を稼げました。約一月ぶりにマジェスティ125で出動しましたが、いたってバイクは調子よく、特に高速で軽くなる吹けは気持ちよさが倍増します。奥多摩のワインディングを軽快にぬけ小菅川に5時くらいには到着しました。

毎度のことながら、川の状況はそこそこに良く、先々週放流したせいもあるのか散発なライスはいたるところで見受けられました。水生昆虫のハッチも5月と比べると数は少なくなっていますが、コカゲロウらしきサイズのものもハッチしていました。ミッジはいたるところでハッチしておりこれを散発ながら食べているようです。ルースニングで釣ることにして、マーカーをセットしてフェザントテイルっぽいブラウンのスレッドでまいてビーコックでソラックスを作ったニンフでつり始めました。川は結構水量が少なくなっているような気がして、川の深さは浅い状況。もしかすると渋い状況かなという予感がしたのですが、状況は結構良かったです。しかし反応があるところは、瀬のところで流れが速いところが多く、ゆるい流れでは反応がシビアでした。それで前回反応がよかった瀬のポイントで27,8cmのまるまるとしたイワナがヒット。最初、イワナがローリングしてるときにお腹がオレンジだったので、これはウグイかなと思ったのですが、良い型のイワナで鰭ピンで引きもトルクがあったので稚魚放流のものがこの季節で大きくなったのかなという感じの魚でした。その後、同じ場所で粘るも反応がなかったのですが、岸に1歩引いて流すと足元で23cmくらいのイワナがヒット。これは1本目と比べると痩せイワナで小菅で一番見かけるサイズでした。瀬の釣りは大好きなので、もう少し上流を狙って落ち込みのあたりにフライを落とし流すと尺サイズのニジマスがヒットしました。これがまた瀬についていたせいか、引きが強く、最初なにがヒットしたのかわからなくなるくらいでした。イワナかと思いきやニジマスだったので少しがっかりでしたが、その引きはものすごく、サイズにしては十分楽しめました。またこのニジマス、鰭ピンの綺麗なニジマスで、放流物によくある鰭が丸まった魚体ではなくこれも成長したものかなぁと思いました。引きはニジマスのほうがトルクふるでだなぁと感じる一尾でした。その後別場所に移動してつりましたが、やはりゆるい流れでは、反応が乏しく、フライも変わったものを使っていたので魚信がありませんでした。最後、下流のほうでニジマスを2尾追加して結局イワナ2尾、ニジマス3尾という釣果で8時半に納竿としました。

帰りもマジェスティ125で帰路も混雑もなく軽快に帰れたのでこの時間帯の釣行は行きも帰りも道はすいていて3時間釣っての疲労感もそれほどないので、休日に早寝して釣りに向かうのも良いなと思いました。

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