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名栗川釣行 No.10 夕まずめ

2007年06月22日 01時33分02秒 | Fly Fishing 
久しぶりに名栗川へ釣行しました。

梅雨に入っているのかいないのか良くわからない今日この頃。夕方から雨もあがり薄日がさすような状態になってきたので、名栗川へ夕まずめに出かけてみました。

5時半に入渓しましたが、久しぶりにきて水量が多くなっており、お魚のつき場所もたくさんあるように思え、少しばかり期待できそうな感じでした。

ブラックハンピー14#を結び、ドロッパーとしてミッジっぽいブラウンのスレッドでまいた14#の針をつけて流してみました。10分ほど流すとドライに小ぶりの魚がでましたが、フッキングはせず。あいかわらずスレてるのかなぁと思いつつ、その上流を釣り、大石の付近を釣っているとまたドライに出ました。ここもやはりフッキングはせずで、再度流しましたが顔を出すことはありませんでした。見えている魚はないのですが、ここにきてお魚たちも生き延びたものが、散らばってるのかなと思いつつ、流しているとドラッパーのほうにフッキングしました。ちょっと油断していたので、あわせが甘くなり針が外れてしまい、キャッチにはならず・・・
水中での魚は、26、7cmはあったような体高のある良型でした。残念!!

その後、釣り上がるも良いポイントは、いくつもあるのですがなかなか反応がありません。そうこうしている間にあたりは暗くなり、交換するフライにラインを通すのが難しくなってきました。さすがに川の中をウェーディングで歩くのも辛くなり入渓ポイントめざして川を下りながらニンフを流していると、沈み岩の下流側でマーカーへ反応があり、あわせるとガッツンというあたり。重たいので最初、岩にひかっかたかなと思ったら、ラインは引けるのでフッキングしていました。なかなか下流へ向かって魚が寄せられなかったのですが、弱ったタイミングで一機によせると30cmくらいの体高、厚みのあるニジマスでした。良いファイトでしたので丁寧にリリース。よくぞ釣りきられずにいてくれたと感謝です。

近所の釣り場として、30分程度でいける川でニジマス、ヤマメの連れる場所があるのはやはりいいなぁと思いつつ帰宅しました。魚影は薄いですが、ポイントを探りながらの釣りはそれはそれで面白みはあります。また気が向いたら出かけようと思います。

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