クラウドサービスを利用するってまだ、馴染んでなくてどうでもいいデータであれば、どんどん使ってもいいかなという気分になるのですが、仕事で使うものは、今一つ前向きになれませんでした。
ここにきて、その便利さは見逃せないものになってきて、個人利用する範囲で使ってみようかと思うところも出てきました。
ドキュメントをブラウザで使えるのは、クライアントを選ばないし、ファイルそのものを紛失する確率も下がるし、利便性は高いものあります。
試してみる、クライアントで作業したエクセルシートなどを、コピーペーストして、クラウドのスプレットシートに貼り付けたりすることは、簡単にできる。
関数、計算式など複雑なものを入れなければ、データの補完は、クラウドとクライアントでそれぞれできるような感じがします。
そういう部分では、便利ですな。
周りの方々の話を聞くと、セキュリティも中小企業でセキュリティレベルがそれほど高いレベルで使っていないような環境と比べると、それよりは、クラウド環境のセキュリティは高いという方もいます。
そうなんだなぁなんて思いますが、実質はどうなのだろうかと疑問は払拭できないようなところあります。
加えて、Google、icloudなど使うとGoogleやAppleには情報が行ってしまうので、外に情報が出るということには、変わりないです。
社会インフラ環境と思えば、そうなのですが、一時の通信事業者を社会公共インフラということで様々な情報を預けていたりしたのですが、情報漏洩の事故は、多数発生しているところもあります。
その辺の信頼性の部分の疑問がどうかと思ってしまうのです。
素人考えかもしれませんが、そういう側面で十分なセキュリティ担保ということでは、どうかと。