市役所が停電、混乱 「マイストーブ」が原因か 奈良(朝日新聞) - goo ニュース
省エネ、温暖化防止の名目で、暖房温度を下げる、
これ自体は決して悪いことではないが、
行きすぎるとどうなるかの見本みたいなもの。
個別に電気ストーブを使わないと
業務遂行に支障が出るくらい寒くしてどうする。
お題目は立派でも運用を誤ると逆効果と言うか、
本末転倒の典型でしょうか。
省エネ、温暖化防止の名目で、暖房温度を下げる、
これ自体は決して悪いことではないが、
行きすぎるとどうなるかの見本みたいなもの。
個別に電気ストーブを使わないと
業務遂行に支障が出るくらい寒くしてどうする。
お題目は立派でも運用を誤ると逆効果と言うか、
本末転倒の典型でしょうか。
暖房システム側はどうだったんでしょうか。
今はどのようなものが一般的なのか知りませんが、
昔、全館暖房システムのビルに勤めていた時は、
休日に1フロアだけ暖房を頼んでも
「できない」と言われたことがあります。
別のビルでは区画ごとに調整ができ、同じフロアでも
状態によって止めたり温度を変えたりできました。
夜勤をしていた時、月曜の夜がとても寒かった。
土日空調が止まるので、ビル全体が冷えたからです。
かくかようにビル自体の個別事情もあるでしょうし、
前述のように業務や個人の差もあるでしょうし、
一律何度とするのが無神経なのかもしれません。
たぶん支障のない人もいたと思います。
ただ、冷え性、寒がりの人って普通の温度でも寒いと感じるでしょうし、一日座って過ごすならなおさら辛いでしょう。
大きなフロアの場合、場所毎、人毎の温度管理は不可能ですから建物整備を行った上で「チーム・マイナス6%」とかの基準を目指すべきでしょう。
防寒着支給とかね。
それに小型とはいえ電気ストーブ1台300~1kWは電気使いますので無知からくるお粗末な結果と言えますね。
間違いなく、環境に悪い。