2013/6/11、ユナイテッドシネマ豊洲。
予告でいきなり「ホワイトハウス・ダウン」が流れたのはびっくりした。
あちらは日本公開は8/16だが、アメリカでは6/28公開。
どうなるか、
ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマン、
アシュレイ・ジャッド、ラダ・ミッチェル。
*
マイク・バニング(ジェラルド・バトラー)は大統領警護主任当時、
事故で大統領夫人(アシュレイ・ジャッド)の救出に失敗で配転され、
財務省職員としてデスクワークに就いていた。
ホワイトハウスで、韓国大統領との米韓首脳会談が行われている最中に
米軍機に偽装をした爆撃機がホワイトハウスに接近、ホワイトハウスを攻撃する。
緊急事態に会談出席中のアッシャー大統領は側近や李大統領の一行とともに、
緊急エレベーターでバンカーと呼ばれる地下の大統領危機管理センター(PEOC)に移動。
爆撃機は撃墜されるが、ホワイトハウスに武装車が突入。
迎え撃つシークレットサービスらと銃撃になる。
財務省でこの様子を見ていたマイクは直ちにホワイトハウスに駆けつけ、
応戦するも劣勢で、ホワイトハウス内に退避する。
その頃、PEOCでは、韓国側警護官主任のカン(リック・ユン)が、攻撃。
あっという間に地下室を制圧。
米軍部隊が駆け付けたときは、ホワイトハウス全体が占拠されてしまっていた。
直ちに国防総省(ペンタゴン)に国家安全保障会議が招集され、
大統領、副大統領(兼上院議長)が人質になっているため、
下院議長(通称:スピーカー、トランブル:モーガン・フリーマン)が、
大統領臨時代理(アクティング・プレジデント)となって、対策が打たれることとなった。
その頃、館内にいたマイクは大統領の緊急用衛星携帯電話を入手、ペンタゴンと通信する。
カンらは、ホワイトハウスのシステムをハッキング。
ペンタゴンに要求を出すが、真の目的はまだ隠されていた。
果たしてその真の目的とは。
マイクは無事に大統領を奪還することができるだろうか。
*
上映中は気にする暇がなかったが、
爆撃機(C-130輸送機?)が、どこともコンタクトせず飛行し、
あれほどホワイトハウスに接近できるのか。
あれだけ大量の武器を全く見つからずに隠しおおせた上、
あれだけ短時間のうちにホワイトハウス前に集結させられるのか。
また応戦する方も、短銃を手にみすみす機銃掃射の中に飛び出していくものなのか。
カンらもせっかくそこにいれば手が出せないPEOCに立てこもっているのに、
何でわざわざ何度も外まで出てくるのか。
ミサイルに誤発射時の自爆や無力化の仕掛けがあってもおかしくはないが
(「ゴースト・プロトコル」でも登場)
サイロ内で爆破するシステムになっているものだろうか。
カン一味が簡単に(ではないのかもしれないけど)韓国大統領府に入り込め、
大統領の警護主任にまでなれるものなのか。
米軍のシステムのしくみや最新武器も入手、ホワイトハウス内にも詳しいが、
どうやってあれだけの情報を得たか。
いくらフォーブスの手引きがあったとしても、完全にばれずに隠密行動がとれるものなのか。
あそこまでなるにはそれこそ忍者でいうところの「草」レベルが必要だが、
それに要する時間とか潜伏具合に比べて、あっさりCIAに身元がばれてしまうのは解せない。
いろいろ疑問はわくが、畳みこむ流れの中では変だと思っている暇はない。
そもそもそんなことは「できる」とした設定だしね。
殺されてしまう女性もいたが、国防長官まで殺すのかな、と思ったら
助かったのはある意味予想通り。
大統領と国家の危機だけではなく、
必須アイテムである家族愛もきちんと盛り込まれているし、
展開は一昔前のアメリカ万歳映画みたいな感じだった。
*
国防長官のメリッサ・レオは「オブリビオン」では、ディスプレイの中のサリー。
カンのリック・ユンは「007 ダイ・アナザー・デイ」のザオ。
予告でいきなり「ホワイトハウス・ダウン」が流れたのはびっくりした。
あちらは日本公開は8/16だが、アメリカでは6/28公開。
どうなるか、
ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマン、
アシュレイ・ジャッド、ラダ・ミッチェル。
*
マイク・バニング(ジェラルド・バトラー)は大統領警護主任当時、
事故で大統領夫人(アシュレイ・ジャッド)の救出に失敗で配転され、
財務省職員としてデスクワークに就いていた。
ホワイトハウスで、韓国大統領との米韓首脳会談が行われている最中に
米軍機に偽装をした爆撃機がホワイトハウスに接近、ホワイトハウスを攻撃する。
緊急事態に会談出席中のアッシャー大統領は側近や李大統領の一行とともに、
緊急エレベーターでバンカーと呼ばれる地下の大統領危機管理センター(PEOC)に移動。
爆撃機は撃墜されるが、ホワイトハウスに武装車が突入。
迎え撃つシークレットサービスらと銃撃になる。
財務省でこの様子を見ていたマイクは直ちにホワイトハウスに駆けつけ、
応戦するも劣勢で、ホワイトハウス内に退避する。
その頃、PEOCでは、韓国側警護官主任のカン(リック・ユン)が、攻撃。
あっという間に地下室を制圧。
米軍部隊が駆け付けたときは、ホワイトハウス全体が占拠されてしまっていた。
直ちに国防総省(ペンタゴン)に国家安全保障会議が招集され、
大統領、副大統領(兼上院議長)が人質になっているため、
下院議長(通称:スピーカー、トランブル:モーガン・フリーマン)が、
大統領臨時代理(アクティング・プレジデント)となって、対策が打たれることとなった。
その頃、館内にいたマイクは大統領の緊急用衛星携帯電話を入手、ペンタゴンと通信する。
カンらは、ホワイトハウスのシステムをハッキング。
ペンタゴンに要求を出すが、真の目的はまだ隠されていた。
果たしてその真の目的とは。
マイクは無事に大統領を奪還することができるだろうか。
*
上映中は気にする暇がなかったが、
爆撃機(C-130輸送機?)が、どこともコンタクトせず飛行し、
あれほどホワイトハウスに接近できるのか。
あれだけ大量の武器を全く見つからずに隠しおおせた上、
あれだけ短時間のうちにホワイトハウス前に集結させられるのか。
また応戦する方も、短銃を手にみすみす機銃掃射の中に飛び出していくものなのか。
カンらもせっかくそこにいれば手が出せないPEOCに立てこもっているのに、
何でわざわざ何度も外まで出てくるのか。
ミサイルに誤発射時の自爆や無力化の仕掛けがあってもおかしくはないが
(「ゴースト・プロトコル」でも登場)
サイロ内で爆破するシステムになっているものだろうか。
カン一味が簡単に(ではないのかもしれないけど)韓国大統領府に入り込め、
大統領の警護主任にまでなれるものなのか。
米軍のシステムのしくみや最新武器も入手、ホワイトハウス内にも詳しいが、
どうやってあれだけの情報を得たか。
いくらフォーブスの手引きがあったとしても、完全にばれずに隠密行動がとれるものなのか。
あそこまでなるにはそれこそ忍者でいうところの「草」レベルが必要だが、
それに要する時間とか潜伏具合に比べて、あっさりCIAに身元がばれてしまうのは解せない。
いろいろ疑問はわくが、畳みこむ流れの中では変だと思っている暇はない。
そもそもそんなことは「できる」とした設定だしね。
殺されてしまう女性もいたが、国防長官まで殺すのかな、と思ったら
助かったのはある意味予想通り。
大統領と国家の危機だけではなく、
必須アイテムである家族愛もきちんと盛り込まれているし、
展開は一昔前のアメリカ万歳映画みたいな感じだった。
*
国防長官のメリッサ・レオは「オブリビオン」では、ディスプレイの中のサリー。
カンのリック・ユンは「007 ダイ・アナザー・デイ」のザオ。
そんなことはどうでもよくなる勢いのある映画でした。
多少矛盾があったって見ているときにドキドキすればそれでよし、です。