ショップライトLPGAクラシック、最終日。
10アンダートップでスタートした宮里藍だったが、2番でボギー。
2番は3日間ともボギーだが、ここは織り込み済みか。
しかし、初日、2日目と違い3番4番でバーディが取れず、逆に4番でボギー。
7番でもボギー、10番でバーディをとるも、11番ボギーで落とし、3オーバー。
トータル7アンダーで13位タイ(6人)に沈む。
賞金は21,300ドルと、優勝の1/10以下。
同組のアニカ・ソレンスタムは、17番まで5バーディ、3ボギーだったが、
最終ホールでイーグルを取りトータル13アンダー、2位タイ(3人)に食い込む。
16アンダーで逆転優勝したのは李宣和(イ・ソンファ)。
前半は、3バーディ、1ボギーだったが、
後半4連続を含む6バーディ(ノーボギー)で225,000ドルを手にした。
これで計66万ドルとなり、今季賞金ランキングでも4位になっている。
宮里藍は、李宣和(イ・ソンファ)のほか、
モーガン・プレッセル(5位タイ)、ジュリエッタ・グラナダ(9位タイ)と
ルーキーポイント上位の選手にも抜かれ、新人王レースでも苦戦。
とはいえ、まだUSLPGAとしては13戦目。
今年だけでも残り6割ほどあるわけで焦る必要はないだろうし、
初年度から勝たなければいけない、
新人王を取らなければいけないと言うわけでもない。
とは言いつつも、かつて横峯さくらが初優勝したとき
「いつでも勝てると思っていたけど、本当に勝てるまではつらかった」
というようなことを言っていたし、
当の宮里藍も昨年の日本女子オープンでは優勝インタビューで涙を見せるなど、
「優勝」の重圧は大変なものだと思うから、
「いつでも勝てる」から「勝てそうで勝てない」となり、負け癖がつくのも困る。
何とか「ゆるい」大会でいいから一勝してほしいものだ。
ついでに、国内(JLPGA)
中田美枝がグリーン上のミスで2打罰を受けながらも優勝し、今季2勝目(通算でも2勝)
2位は2週連続で古閑美保。
横峯さくらは17位タイ、不動裕理は予選落ち!とこちらも冴えない。
**追記**
藍、初Vならず! 優勝はルーキーのリー
によると、優勝は、リー。
っていうか、リー・スンワ(韓)って誰?
英語のスペルは「Seon Hwa Lee」で、アメリカ英語的に読むと、セォンファ・リーかな。
でも、韓国人なら「リー」ではなく「イ」です。
読売ジャイアンツの「イ・スンヨプ」も「Lee」ですが、「リー」じゃないでしょ。
(ちなみに北朝鮮では同じ字を「リー」と発音すると聞いたことがある)
「Seon」は「ソン」ですね。
「ソウル」は「Seoul」とつづります、つまり「Seo」が「ソ」と読むのでしょう。
ついでに言うと「Bae」は「バエ」ではなく「ペ」です。
母音の連続は日本語のように区別する発音ではなく一母音に近くなるのでしょう。
とどのつまり、「Seon Hwa Lee」は少なくとも「リー・スンワ」ではなく、
李宣和(イ・ソンファ)のことです。
朝鮮日報の記事でも「イ・ソンファ」と書かれているので、
この読みで間違いないでしょう。
ついでに言うと、記事にある「ジョン・ジャン」もつづりは「Jeong Jang」ですが、
何でこっちは、姓を後に書く。
しかも「Seon」が「スン」ならなぜ「Jeong」を「ジュン」にしない?
彼女は張晶(チャン・ジョン)です。
記事はちゃんと調べて書きましょう。
とはいえ、韓国人の英語表記の読みにくいことは事実です。
10アンダートップでスタートした宮里藍だったが、2番でボギー。
2番は3日間ともボギーだが、ここは織り込み済みか。
しかし、初日、2日目と違い3番4番でバーディが取れず、逆に4番でボギー。
7番でもボギー、10番でバーディをとるも、11番ボギーで落とし、3オーバー。
トータル7アンダーで13位タイ(6人)に沈む。
賞金は21,300ドルと、優勝の1/10以下。
同組のアニカ・ソレンスタムは、17番まで5バーディ、3ボギーだったが、
最終ホールでイーグルを取りトータル13アンダー、2位タイ(3人)に食い込む。
16アンダーで逆転優勝したのは李宣和(イ・ソンファ)。
前半は、3バーディ、1ボギーだったが、
後半4連続を含む6バーディ(ノーボギー)で225,000ドルを手にした。
これで計66万ドルとなり、今季賞金ランキングでも4位になっている。
宮里藍は、李宣和(イ・ソンファ)のほか、
モーガン・プレッセル(5位タイ)、ジュリエッタ・グラナダ(9位タイ)と
ルーキーポイント上位の選手にも抜かれ、新人王レースでも苦戦。
とはいえ、まだUSLPGAとしては13戦目。
今年だけでも残り6割ほどあるわけで焦る必要はないだろうし、
初年度から勝たなければいけない、
新人王を取らなければいけないと言うわけでもない。
とは言いつつも、かつて横峯さくらが初優勝したとき
「いつでも勝てると思っていたけど、本当に勝てるまではつらかった」
というようなことを言っていたし、
当の宮里藍も昨年の日本女子オープンでは優勝インタビューで涙を見せるなど、
「優勝」の重圧は大変なものだと思うから、
「いつでも勝てる」から「勝てそうで勝てない」となり、負け癖がつくのも困る。
何とか「ゆるい」大会でいいから一勝してほしいものだ。
ついでに、国内(JLPGA)
中田美枝がグリーン上のミスで2打罰を受けながらも優勝し、今季2勝目(通算でも2勝)
2位は2週連続で古閑美保。
横峯さくらは17位タイ、不動裕理は予選落ち!とこちらも冴えない。
**追記**
藍、初Vならず! 優勝はルーキーのリー
によると、優勝は、リー。
っていうか、リー・スンワ(韓)って誰?
英語のスペルは「Seon Hwa Lee」で、アメリカ英語的に読むと、セォンファ・リーかな。
でも、韓国人なら「リー」ではなく「イ」です。
読売ジャイアンツの「イ・スンヨプ」も「Lee」ですが、「リー」じゃないでしょ。
(ちなみに北朝鮮では同じ字を「リー」と発音すると聞いたことがある)
「Seon」は「ソン」ですね。
「ソウル」は「Seoul」とつづります、つまり「Seo」が「ソ」と読むのでしょう。
ついでに言うと「Bae」は「バエ」ではなく「ペ」です。
母音の連続は日本語のように区別する発音ではなく一母音に近くなるのでしょう。
とどのつまり、「Seon Hwa Lee」は少なくとも「リー・スンワ」ではなく、
李宣和(イ・ソンファ)のことです。
朝鮮日報の記事でも「イ・ソンファ」と書かれているので、
この読みで間違いないでしょう。
ついでに言うと、記事にある「ジョン・ジャン」もつづりは「Jeong Jang」ですが、
何でこっちは、姓を後に書く。
しかも「Seon」が「スン」ならなぜ「Jeong」を「ジュン」にしない?
彼女は張晶(チャン・ジョン)です。
記事はちゃんと調べて書きましょう。
とはいえ、韓国人の英語表記の読みにくいことは事実です。
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