USLPGA、サムソン・ワールド・チャンピオンシップ、3日目。

さてさて、昨日６８と好調だった宮里藍の今日はどうかな？
ありゃ、また７６とオーバーパーだ。
せっかく通算アンダーになったのに、また３オーパーに逆戻り。
しかも１８位とＵＳＬＰＧＡメンバーの中ではビリになってしまった。

で、ホール・バイ・ホールを見ると、何と２番ミドルホールで１０！
これを除けば、前半は２バーディ２ボギー、後半は３バーディ１ボギー。
よくぞ切れないで踏ん張ったともいえる。

何があったんでしょうね、
１０と言えば、ティーショットでＯＢ２発とか、
ティーショットＯＢ、セカンド（実際には４打目）もＯＢとか、
何らかのトラブルやペナルティを食らったとしか思えない。
詳細は分かり次第追記しておきたいが、

数字的には
フェアウェイ・キープ：１０（２日目：８、初日：１０）
パーオン：１１（２日目１２、初日１３）
平均ドライバー：１９７（２日目２１７、初日２３６）
パット数：２８（２日目２５、初日３４）

ドライバーが極端に落ちているが、
２番のティーショットがＯＢで、０ヤード扱いだとすると、
それを除いた平均が２１２ヤード相当になるので、
やはりＯＢを打ったものと推察される。

トップは通算１２アンダー。
この日、８アンダーを出したスーザン・ペターセンと、ロレーナ・オチョア。

１打差の３位タイに、３人。
張晶(チャン・ジョン)、金美賢(キム・ミヒュン)、アンジェラ・パク。

６位のポーラ。クリーマーは９アンダー、
７位タイは６アンダーで３人、
１０位が５アンダー、、、と続き、

１６位、ブリタニー・リンシコム、イーブンパー、
１７位、ニコール・カストラーリ、２オーバー、
１８位、宮里藍、３オーバーとなるわけだが、

ブービーの１９位、ベティーナ・ハウエル、通算１５オーバー。
ブービー・メーカー、ミシェル・ウィー、通算１９オーバー。

この２人は完全に置いていかれている。

ミシェル・ウィーは、２バーディ、４ボギー、１トリプルボギーで５オーバー。
フェアウェイ・キープ：５（２日目７、初日６）
パーオン：７（２日目７、初日１２）
パット数：２８（２日目２９、初日３７）

ドライバーは３日間平均で２４５ヤードと
かつてのロングドライブではないが、まずまずの数字。

最終日は、第１組８：５０スタート、各組１０分間隔で、
宮里藍は第２組、９：００スタート。