「そこで区切るんかよ、と突っ込みたくなる言葉」のランキングがあったので、
その中のカタカナ語だけを抜粋してコメントを入れてみました。
発音上違和感が残るものの、そこで区切っても大して意味がない語もあるように思う。
*
1:キリマ・ンジャロ
意外でした、一語だと思ってました。
キリマ=山、ンジャロ=輝く、だそうです。
「ン」で始まる単語に違和感を感じると思いますが、
タンザニアの「ンゴロンゴロ」は聞いたたことがあるんじゃないでしょうか。
また、形容詞が後に来るのは別に珍しくありません。
スペイン語、フランス語、イタリア語では普通です。
カサブランカ=>カーサ・フランカ、カーサ=家、フランカ=白い
モンブラン=>モン・ブラン、モン=山、ブラン=白い
テスタロッサ=>テスタ・ロッサ、テスタ=頭、ロッサ=赤い
*
2:カ・メハメハ
カメハメハ大王、一語かと思ってました
カは定冠詞らしい。メハメハは「唯一の」「一人の」「孤独な」みたいな。
英語でいえば「the one」でしょうか
*
3:ヘリコ・プター
これは知ってました。
ヘリコはらせんを意味します。プターが翼。
らせんの意味ではヘリコバクター・ピロリ菌が有名です。
*
4:コ・エンザイム
知りませんでしたが、特に興味はありません。
*
5:ニュー・ジーランド
発音的にはニュージー・ランドと言うにしても
「ニュー」なんだから、ニューで切れると思う方が自然。
ニューがつく地名は、ニュー・ヨークとか、ニュー・ファンドランドとか、
ニュー・ジャージーなど、たくさんある。
新ジーランド。
元のジーランドはオランダにあるそうです。
日本でいえば新横浜とか、新長田とか、新大久保とか。
*
6:コレ・ステロール
気にしたことがないので知りませんでした。
*
7:ア・カペラ
これは聞いたことがある。意味は知らなかったけど。
ア=中で、カペラ=教会、礼拝堂、チャペルだそうです。
なお、車名のカペラはぎょしゃ座の主星カペラに由来し、教会とは無関係。
星のカペラはラテン語の雄ヤギのことらしい。
*
8:プエルト・リコ
知ってました。
プエルト=港、リコ=豊かな、です。
コスタリカ=>コスタ・リカ、コスタ=海岸、リカ=豊かな、
リカとリコはどちらも豊かな(rich)です。
男性名詞につくのがリコ、女性名詞につくのがリカ
*
9:ドン・キホーテ
これはみんな知ってると思ってた。
「ドンキ」だってドン・キホーテですもん。
ドン・ジョバンニ、ドン・ファンなどのドンは男性形の敬称。
ドン・ガバチョなんか知らないでしょうね。
ドン・チードルのドンは敬称でなく名前。
*
10:トリ・コロール
これもよく考えれば自明。
トリ=3つの、コロール=色
*
11:クアラ・ルンプール
他名は難しい。
クアラ=合流する場所、ルンプール=泥、泥の河
*
12:ウラジ・オストク
これも地名。知らないと意味不明。
ウラジ=領地、オストク=東の、東洋の
*
13:トリ・ケラトプス
恐竜ファンなら知っている。
「なんちゃらケラトプス」と言う恐竜が他にもいる。
「ケラトプス」は「角のある顔」を意味する。
「トリ」はトリ・コロールと同じく3を示す。
*
14:シャングリ・ラ
シャングリ・ラーだと聞いた気がする。
小説「失われた地平線」の舞台となった地名。
作者の造語であり、正確な意味はないのかもしれないが、ラーは峠の意味という説もある。
*
15:クロ・マニョン
知りませんでしたが、もともとは地名だそうですね。
*
16:クー・デター
良く知らなかったけど、英語では「クー」と言うのは知っていた。
クー=打撃、デ・ター=くっついてデター=国家への、だそうな。
*
17:ペレ・ストロイカ
一語だと思ってた。
ペレ=再、ストロイカ=建設、構築、
*
18:プリマ・ドンナ
だって、プリマって言うじゃない。
プリマ・バレリーナだってあるしね。
プリマ=prime、一番の、ドンナ=女性
*
19:テレ・ビジョン
略はテレビだけど、テレ=遠い、ビジョン=映像だもんね。
テレスコープ、テレポート、テレキネシス、テレフォン、テレワーク
*
20:カラス・ノエンドウ
そもそもカラスノエンドウを知らない。
漢字で書くと烏野豌豆。
「の」が「野」と言うところが味噌です。
カラスノエンドウは植物ですが、サツマノミダマシと言うクモがいます。
薩摩の実(ハゼノキの実)に似ているので「薩摩の実・騙し」で
こっちの「の」はひらがなの「の」
*
21:サン・テミリオン
良く知りませんでしたが、地名で、サンはセイント。
サン・フランシスコとか、サン・ピエールとか、モン・サン・ミシェルとか。
サン・テグジュペリもセイントですね
*
22:ペン・シルベニア
これも地名。
ペンは何の意味なんでしょうね。ジルべニアは「森」だそうです。
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23:ブルース・リー
これがランクインすること自体が不思議。
今や大勢の人はブルース・リーを知らないってことか。
その中のカタカナ語だけを抜粋してコメントを入れてみました。
発音上違和感が残るものの、そこで区切っても大して意味がない語もあるように思う。
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1:キリマ・ンジャロ
意外でした、一語だと思ってました。
キリマ=山、ンジャロ=輝く、だそうです。
「ン」で始まる単語に違和感を感じると思いますが、
タンザニアの「ンゴロンゴロ」は聞いたたことがあるんじゃないでしょうか。
また、形容詞が後に来るのは別に珍しくありません。
スペイン語、フランス語、イタリア語では普通です。
カサブランカ=>カーサ・フランカ、カーサ=家、フランカ=白い
モンブラン=>モン・ブラン、モン=山、ブラン=白い
テスタロッサ=>テスタ・ロッサ、テスタ=頭、ロッサ=赤い
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2:カ・メハメハ
カメハメハ大王、一語かと思ってました
カは定冠詞らしい。メハメハは「唯一の」「一人の」「孤独な」みたいな。
英語でいえば「the one」でしょうか
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3:ヘリコ・プター
これは知ってました。
ヘリコはらせんを意味します。プターが翼。
らせんの意味ではヘリコバクター・ピロリ菌が有名です。
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4:コ・エンザイム
知りませんでしたが、特に興味はありません。
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5:ニュー・ジーランド
発音的にはニュージー・ランドと言うにしても
「ニュー」なんだから、ニューで切れると思う方が自然。
ニューがつく地名は、ニュー・ヨークとか、ニュー・ファンドランドとか、
ニュー・ジャージーなど、たくさんある。
新ジーランド。
元のジーランドはオランダにあるそうです。
日本でいえば新横浜とか、新長田とか、新大久保とか。
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6:コレ・ステロール
気にしたことがないので知りませんでした。
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7:ア・カペラ
これは聞いたことがある。意味は知らなかったけど。
ア=中で、カペラ=教会、礼拝堂、チャペルだそうです。
なお、車名のカペラはぎょしゃ座の主星カペラに由来し、教会とは無関係。
星のカペラはラテン語の雄ヤギのことらしい。
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8:プエルト・リコ
知ってました。
プエルト=港、リコ=豊かな、です。
コスタリカ=>コスタ・リカ、コスタ=海岸、リカ=豊かな、
リカとリコはどちらも豊かな(rich)です。
男性名詞につくのがリコ、女性名詞につくのがリカ
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9:ドン・キホーテ
これはみんな知ってると思ってた。
「ドンキ」だってドン・キホーテですもん。
ドン・ジョバンニ、ドン・ファンなどのドンは男性形の敬称。
ドン・ガバチョなんか知らないでしょうね。
ドン・チードルのドンは敬称でなく名前。
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10:トリ・コロール
これもよく考えれば自明。
トリ=3つの、コロール=色
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11:クアラ・ルンプール
他名は難しい。
クアラ=合流する場所、ルンプール=泥、泥の河
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12:ウラジ・オストク
これも地名。知らないと意味不明。
ウラジ=領地、オストク=東の、東洋の
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13:トリ・ケラトプス
恐竜ファンなら知っている。
「なんちゃらケラトプス」と言う恐竜が他にもいる。
「ケラトプス」は「角のある顔」を意味する。
「トリ」はトリ・コロールと同じく3を示す。
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14:シャングリ・ラ
シャングリ・ラーだと聞いた気がする。
小説「失われた地平線」の舞台となった地名。
作者の造語であり、正確な意味はないのかもしれないが、ラーは峠の意味という説もある。
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15:クロ・マニョン
知りませんでしたが、もともとは地名だそうですね。
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16:クー・デター
良く知らなかったけど、英語では「クー」と言うのは知っていた。
クー=打撃、デ・ター=くっついてデター=国家への、だそうな。
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17:ペレ・ストロイカ
一語だと思ってた。
ペレ=再、ストロイカ=建設、構築、
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18:プリマ・ドンナ
だって、プリマって言うじゃない。
プリマ・バレリーナだってあるしね。
プリマ=prime、一番の、ドンナ=女性
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19:テレ・ビジョン
略はテレビだけど、テレ=遠い、ビジョン=映像だもんね。
テレスコープ、テレポート、テレキネシス、テレフォン、テレワーク
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20:カラス・ノエンドウ
そもそもカラスノエンドウを知らない。
漢字で書くと烏野豌豆。
「の」が「野」と言うところが味噌です。
カラスノエンドウは植物ですが、サツマノミダマシと言うクモがいます。
薩摩の実(ハゼノキの実)に似ているので「薩摩の実・騙し」で
こっちの「の」はひらがなの「の」
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21:サン・テミリオン
良く知りませんでしたが、地名で、サンはセイント。
サン・フランシスコとか、サン・ピエールとか、モン・サン・ミシェルとか。
サン・テグジュペリもセイントですね
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22:ペン・シルベニア
これも地名。
ペンは何の意味なんでしょうね。ジルべニアは「森」だそうです。
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23:ブルース・リー
これがランクインすること自体が不思議。
今や大勢の人はブルース・リーを知らないってことか。
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