ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

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銀行支店の統廃合

2024-08-20 17:32:29 | 観察
先日、最寄りの某メガバンクの支店が、別の支店に移転、統合された。
その支店名を仮にA銀行B町支店としよう。

移転先でもB町支店となる。
ところが、B町支店の新住所とされたところは既にA銀行C駅前支店がある。
つまり、B町支店とC駅前支店が同居していることになる。
利用者にとって口座の支店名口座番号は、移転前後で変化がない。

銀行の支店そのものは一つしかないが、表のドアには複数の支店名が書かれており、
複数の支店の業務が1か所で行われている。

このやり方は、同じA銀行の大阪のある支店で同様のケースを見たことがあって知っていたが、
つい最近、別のメガバンクのD銀行でも取られている方式だと知った。

もう一つのメガバンクE銀行では、2つの銀行が合併してE銀行になった際、
旧銀行で隣接して同じ名前だった2つの支店が両方とも残り、F支店とF南支店となった、
その後、しばらくして両支店は統合したが、F南支店は廃止、F支店となった。
口座番号が変わった記憶はないが、支店番号は変わっていたかもしれない。
(ずいぶん昔の話なので記憶にない)
E銀行になった時に支店の統合を見越して、番号付けをやり直していたのかもしれない。

1つの場所に複数の支店が同居している(おそらくは名称だけ)のと、
1つの場所は統廃合にかかわらず1つの視点とするのと、どちらが利用者にとって、
あるいは経営にとって有利なのか不利なのかはわからないが、
そういう事例があると言うことは知っていても良いかもしれない

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