峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

我家が犬を飼ったわけ

2006年06月01日 10時08分49秒 | 動物や昆虫など生き物の話
1、次男が肥満していたので、医者に犬でも飼って散歩させろと言われた。

2、最近は猫は家に閉じ込めて飼うようにと市報などにも載っているので、せめて散歩させてやれる犬にした。

3、たまたまペットショップで見たコーギーに惚れた。

4、既に犬を飼っていた次兄に、「犬はいいよ」 と勧められた。

これくらいかな? 

1ですが、考えてみると無責任な発言ですね~。
だいたい、子供の、「ちゃんと面倒見るから○○飼って」 が、本当だった試しがないのに、
子供が散歩を日課にするわけがありません。
散歩は夫と私の仕事になっています。

2は、昔の自由奔放な猫生活を知っているので、家に閉じ込めたままいられるか、自信がありませんでした。
「そんなもんだ」 と猫に思わせれば、それで済むのだとは思いますが。

3は、それまでコーギーを知りませんでした。
たまたまペットショップで見て、一目惚れ。
だって、顔は犬らしくて精悍なのに、あの短い手足。

ぷぷぷぷぷ。
あれなら殴られても蹴られても痛くなさそう。
っていうか、届かないだろう。(カンガルーと混同していたフシあり)

しかし、夫を説得していざ買いに行ったら、もうその犬はいませんでした。
そこでネットで検索。
ブリーダーさんからメールで購入しました。
広島の人だなんて知らなかったのよぉ。
犬を迎えに羽田空港まで行くはめになりました。

4は、元々家が散らかってるのに、犬を飼って大丈夫かなと、
既にラブラドール・レトリバーを飼っていた兄に相談したら、
「その方が却っていいんだよ。犬を家の中で飼うと汚れるから、気にならない方がいい」 

そういえば、家を買うときも 日当たりが良くないと言ったら不動産屋さんに言われたっけ。
「そりゃあ、今は冬だからですよ。夏だったら当たります」
なんで納得しちゃったんだろう(バカだから)

我家は犬の抜け毛や、噛み砕かれた物の残骸、撒き散らされたトイレットペーパーの破片などで、よけいエライことになりました。

ちなみに次兄ですが、犬を飼っていたお蔭(?)で死体遺棄現場を通りかかり、
警察に話を聞いてもらったそうです。(そういうの、兄は大好き)

「あの日は、ハッピーちゃんとそのお父さんと擦れ違ったあと、ラッキーちゃんとケンちゃんと、エルちゃんのお母さんと挨拶して……苗字と住所? 知りません」
みたいな。役には立たなかったみたいです。


最後にうちの犬の寝姿の一部を公開。
恥ずかしくないか? そのだらしないベロ。