峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

蚊の話

2006年06月08日 17時51分37秒 | 妄想
6月にしては今年は涼しい日が多いですが、もう蚊が出ていますね。
三男がまだ赤ん坊の頃。ある夏の夜のことでした。
ぷぃ~んと音がしました。
「蚊がいるな」 と、思った私は、部屋の電気を点け、蚊を探しました。

赤ん坊がいるので、蚊取り線香は炊きたくありませんでした。
ましてや殺虫剤など使いたくありません。

幸い、電気を点けても三男はぐっすり寝ています。
私は蚊をでパッチンすることにしました。

ぷぃ~~~~ん………
そこだっ ぱちん  
すまぬ。赤子がいるのじゃ。
成仏してたもれ。

見事やっつけたのですが、電気を消したとたん、また ぷぃ~ん。
うきっ 

また電気を点けて、一騎打ち。

ぷぃ~~~~ん………
そこだっ ぱちん  
すまぬ。赤子がいるのじゃ。
成仏してたもれ。

そしてまた電気を消したとたん、また ぷぃ~ん。
うききっ 

また電気を点けて………

結局、その晩は蚊を9匹やっつけました。

やっつけている途中で、私は恐ろしい想像をしました。
押入れの中には無数の蚊がいるのではなかろうか。
そして、一匹やっつけると司令官の命令で次の一匹が出てくるのではなかろうか。
そのときの妄想はこんな感じ。

     



こんな怖い想像は、ひとりで抱えるには辛すぎるので、
みなさまにお裾分けっ  


          

【 今日の出来事 】

私は聞き違いや勘違いが、なかなか多いタイプです。
今日の仕事中、入浴介助仲間のYさんに言われた言葉を勘違いした話。

Yさん 「(着脱係の職員さんが)おマタの臭いがするから、よく洗ってって」
 私  「えっ、私? 臭う?
Yさん 「なんで私たちなのよ。利用者さんに決まってるでしょ」

それもそーだ。