瑞浪市(みずなみし)は岐阜県南東部、濃尾平野の北東端に位置する市です。恵那市、土岐市、可児郡御嵩町、加茂郡八百津町に、また県を跨いで愛知県豊田市に隣接。「美濃源氏土岐一族発祥の地」であり、中山道の宿場や一里塚、信長ゆかりの城跡が多く残されています。市域は室町時代の創業といわれる美濃焼を中心に発展してきた商工業都市ですが、太古の昔は海の底であり、クジラや海獣、ゾウや貝類、植物の化石が市内のあちこちから出土し、「化石のまち」としても知られています。「市の木:松」「市の花:桔梗」「市の鳥:ウグイス」を制定。
キャッチフレーズは「安心・快適 私たちが創るみずなみのまち」
中央自動車道「屏風山PA」記念スタンプは、瑞浪市明世町戸狩にある「サイエンスワールド」。実験や工作を通じて科学の面白さと不思議を学ぶ体験型科学館です。
同じく、中央自動車道「屏風山PA」記念スタンプは、瑞浪市陶町大川にある、高さ3.3m、幅1.56m、奥行き2.4m、総重量は15トンの「世界一大きな狛犬」
明治22年(1889)、町村制の施行により、土岐郡土岐村・小田村・山田村・寺河戸村・稲津村・餘戸村・日吉村・河合村・戸狩村・山野内村・月吉村。恵那郡猿爪村・水上村・大川村が発足。
1897年、小田村、山田村、寺河戸村が合併、土岐郡瑞浪村が発足。
河合村、戸狩村、山野内村、月吉村が合併、土岐郡明世村が発足。
猿爪村・水上村・大川村が合併、恵那郡陶村が発足。
1920年、瑞浪村が町制を施行、土岐郡瑞浪町となる。
1921年、土岐郡餘戸村が、釜戸村と大湫村に分村。
1926年、土岐村が町制を施行、土岐郡土岐町となる。
1932年、陶村が町制を施行、恵那郡陶町となる。
1951年、瑞浪町と土岐町が合併、土岐郡瑞浪土岐町が発足。
1954年、土岐郡瑞浪土岐町、稲津村、釜戸村、大湫村、日吉村、明世村戸狩・山野内・月吉、恵那郡陶町が合併、瑞浪市が発足。
マンホールには「市の花:桔梗」を中心に、周囲に「市の木:松」がデザインされています。
昭和29年(1954)4月1日制定の市章は「円満に飛躍する瑞浪市にちなんで、まるい3つの波が躍動する姿を表現した ものです。」公式HPより
中央自動車道「屏風山PA(瑞浪市)」に設置されていた汚水:汎用マンホール。
撮影日:2011年6月5日