伊佐須美神社の境内南、道路を挟んだ地にある神苑「あやめ苑」。この地は、伊佐須美神が明神ヶ岳から遷座した際に最初に鎮座した「高天原(高田南原)」の地であるといわれ、伊佐須美神は当地に欽明天皇13年から21年(552~560)の間に鎮座したと伝えられています。
回遊式庭園の苑内には約170種・10万株のあやめが植えられており、これらの花が見頃を迎える6月15日から7月5日には「あやめ祭り」が開催されます。
昭和49年(1974)のあやめ苑造成開始当時より管理・育成に携わってきた『馬場啓介氏(日本花菖蒲協会会員)』の交配研究により選出された種紫の絞り模様が美しい「高田錦」。旧・会津高田町のオリジナル品種で、2004年に日本花菖蒲協会の品種目録に正式登録されました。
古そうな石橋は、神橋として作られたものなのか、それとも菖蒲苑の為に作られたのか・・・美しい景色を生み出しています。
池のほとりで優雅に寛ぐ白鳥。こんなに近くに寄ってくれるなんて、何だか嬉しい😊
訪問日:2015年6月28日
おはようございます。
朝からキリっとした寒さが
身に染みる今日このごろ。
紫色のアヤメは見ますが
白いアヤメってなんかいいですね。
ハクチョウさんも翅休みですね!!