車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 石川県珠洲市

2017年11月16日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・石川県

珠洲市(すずし)は石川県の北東部、能登半島の先端に位置する市です。出雲風土記の国引き神話にもこの地の名が見られ、古来より、出雲、佐渡、「えぞ」を繋ぐ海洋交通の関門として発展してきました。市域には、文治3年に奥州に向かう義経一行が武運を祈願した「三崎権現」や、日本の灯台50選「禄剛崎灯台」、珠洲岬の海辺に建つ「ランプの宿」など、数多くの観光資源を有しています。「市の木:赤松」「市の花:椿」「市の鳥:鶯」を制定。

紀元前:第10代崇神天皇の時代に創建したと伝えられる「須須神社」の社伝縁起 第一に「高倉宮・金分宮の2社からなることが出ており、高倉宮主神ニニギノミコトが来臨した折、鈴を以てこの地を鎮める、とある」。鈴の万葉仮名は須須・須受で、その佳名(かめい)が珠洲であり、 スズの地名はそこからと云います。

キャッチフレーズは「きらり珠洲 人が輝くまちづくり」

明治22年(1889)、町村制の施行により、珠洲郡飯田町・鵜島村・黒峰村・見付村・上戸村・東若山村・西若山村・直村・正院村・三崎村・ 鉢崎村・大谷村・大崎村・日置村・蛸島村が発足。

1907年、日置村・大谷村・大崎村が合併、珠洲郡西海村が発足。

1908年、鵜島村・黒峰村・見付村が合併、珠洲郡宝立村が発足。 東若山村・西若山村が合併、珠洲郡若山村が発足。 鉢崎村・三崎村が合併、改めて珠洲郡三崎村が発足。

1940年、宝立村が町制を施行、珠洲郡宝立町となる。

1941年、正院村が町制を施行、珠洲郡正院町となる。

1954年、飯田町・宝立町・正院町・上戸村・若山村・直村・三崎村・西海村・蛸島村が合併、市制を施行し珠洲市となりました。

マンホールには、「市の木:赤松」と「見附島」「禄剛埼灯台」がデザインされています。

「見附島」

「禄剛埼灯台」

プラ枡蓋、中央に「市の花:ツバキ」。

昭和29年9月16日制定の市章は「片仮名の「ス」の字を組合わせて珠洲を現わして図案化し、和合を意味する「丸」で囲んだものです。」公式HPより

「禄剛埼灯台」へといたる途中に設置されていた「三角点基準点」。

撮影日:2011年10月17日&2015年5月22日

 

コメント (2)
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