板野郡松茂町(まつしげちょう)は徳島県の北東部に位置する町です。徳島市、鳴門市、板野郡北島町に隣接。町内を旧吉野川と今切川が流れ、町の大部分は肥沃な三角州に占められています。その昔、町域は吉野川河口の三角州として形成された低地で、干拓によって新田開発がなされ土地が造成。その際、堤を築き多くの松が植栽されまた事から「松茂村」と命名され、町制後に引き継がれました。町内には徳島県の空の玄関:徳島空港や、陸の玄関:高速バスターミナルを擁し、徳島県の交通の要所として、人の往来も盛んです。「町の木:黒松」「町の花:マツバギク」を制定。
キャッチフレーズは「夢フライト21・松茂・空と海が輝く緑の臨空都市をめざして」
明治22年(1889)、町村制の施行により、板野郡松茂村が発足。
1961年、松茂村が町制を施行、板野郡松茂町となりました。
マンホールには、シンボルマーク の「マッピー」を中心に「松葉菊」がデザインされています。
集排マンホールには、「町の木:黒松」「町の花:松葉菊」と、下に町章がデザインされています。(松茂町役場内に展示)
昭和36年(1961)8月1日制定の町章は「松茂町の松にちなみ、松葉を図案化したものです。将来(松葉の先)に向かって大きく飛躍発展する松葉を象ったものです。」公式HPより
松茂町のマスコットキャラクター『松茂係長』。体はサツマイモ、耳はダイコン、鞄はレンコンと、全身が町の特産品で出来ています。こう見えて公務員です。
撮影日:2018年6月20日&2018年12月16日
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2018年4月28日、第7弾として全国49自治体で49種類(累計301自治体342種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「松茂町」のマンホールカードは、「【平日】松茂町役場 下水道課【休日】松茂町役場 日直室」でいただけます。
2002年に設置開始されたマンホールには「マッピー」を中心に「松葉菊」がデザインされています。
「松茂町のシンボルマーク「マッピー」と町の花「松葉菊」のデザイン蓋です。 マッピーは、松茂町制施行40周年を記念して図案化されました。 顔の輪郭は松茂のイニシャル「M」をベースに描出されており、曲線を使ってあたたかく元気なイメージを表すとともに、環状に交差した部分が、空港や国道を擁する交通の要衝であることを意味しています。 襟元の緑の線は、重なり合う「松葉」をモチーフに「手をつなぐ様子」を表現したもの。 愛称の「マッピー」は、松茂の「マッ」、ハッピーの「ピー」を組み合わせて生まれました。 本カラー蓋は役場内に展示中ですが、まちの中のモノクロ版もかわいいと評判です。」
訪問日:2018年6月19日