車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 香川県善通寺市

2021年03月21日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・香川県

善通寺市(ぜんつうじし)は香川県の西北部に位置する市です。丸亀市、三豊市、仲多度郡琴平町・多度津町・まんのう町に隣接。西部に天霧山を負い、北部から東部にかけては平坦な地形。満濃池を水源とする金倉川は東部をほぼ北上し、丸亀市内を通過して瀬戸内海に注ぎ、小河川の弘田川は善通寺町有岡地区にある大池に源を発し、市域の西部を北西方向に縦貫して、多度津町を経て瀬戸内海に注ぎます。

中心市街地は、空海が父善通の菩提寺として創建した善通寺の門前町として発展。四国八十八ヵ所 75番札所として参詣者が多く、また市内には 72番曼荼羅寺・73番出釈迦寺・74番甲山寺・76番金倉寺などの札所が集中し、史跡の天霧城跡、有岡古墳群があります。「市の木:クスノキ」「市の花:菊」を制定。

キャッチフレーズは、「住んでみたい・住みつづけたいまち 善通寺」「人が活き まちが活きる 善通寺」

明治23年(1890)、町村制の施行により、多度郡善通寺村・吉田村・麻野村、那珂郡与北(よぎた)村・吉原村・筆岡村・竜川村が発足。

1899年、郡制の施行により那珂郡と多度郡が合併、仲多度郡となる。

1901年、善通寺村、吉田村、麻野村が合併、町制を施行し、仲多度郡善通寺町が発足。

1954年、仲多度郡善通寺町、与北村、吉原村、筆岡村、竜川村が合併、善通寺市が発足。

マンホールには市章を中心に、「町の花:キク」がデザインされています。

昭和29年(1954)10月4日制定の町章は「ひらがなの「ぜ」をモチーフにして作られたもので、市の融和と繁栄を表わし市勢の力強い発展を表現しています。」公式HPより

自治体章も自治体名もありませんが、文字は右から左に、制水弁の弁は、旧字体の「辨」という文字が使われています。

杉の木と五重塔を足して二で割ったようなキャラは、善通寺市商店連合会のものですが、特に固有名詞は無いようです。

撮影日:2011年6月18日

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