車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 岡山県旧佐伯町(和気町)

2021年11月23日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

旧赤磐郡佐伯町(さえきちょう)は岡山県の中東部に位置した町です。和気郡和気町、赤磐市、美作市、久米郡美咲町に隣接。古代より官道に沿う要衝の地であり、「和名抄」には「布志乃(藤野)」の名が見られます。またこの地方一帯は、筑紫・吉備・出雲・飛鳥の4大古代日本文化の発祥地といわれ、古代豪族の興亡の跡として、町内には3世紀から7世紀にかけて大小100基に余る古墳が存在し、鉄を精錬した製鉄跡も数多く遺されています。町の中央を北から南に吉井川が貫流し、町中心部の吉井川が大きく蛇行したあたりに小盆地が形成され、そこに町役場など行政・商工業の施設が集中。また標高430mの三保高原の一角に広がる佐伯ファミリーパーク」は、手頃に高原気分を味わえる公園として人気です「町の木:ウメ」「町の花:サクラ」「町の鳥:カワセミ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、和気郡山田村・塩田村・磐梨郡佐伯本村、佐伯上村が発足。

1900年、郡制の施行により磐梨郡と赤坂郡が合併、赤磐郡となる。

1942年、 佐伯本村、佐伯上村が合併、赤磐郡佐伯村が発足。

1955年、赤磐郡佐伯村、和気郡山田村、塩田村が合併、和気郡佐伯町が発足。

2006年、和気郡和気町と新設合併し、新たに和気群和気町となりました。

マンホールには、佐伯ファミリーパークのシンボル「風車」と、「町の花:桜」がデザインされています。

昭和44年7月制定の町章は「さえきのさ」の文字を図案化したもの。上は大空に羽ばたく鳥のように飛翔・向上する町勢を表し、下の円形は町民の融和・親睦・団結・円満を現しています。末永く町民に愛され、親しまれる事を願って選定されました。」合併協議会資料より

撮影日:2011年8月17日


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