車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール:規格蓋編~他 in 兵庫県神戸市

2023年06月15日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

神戸市は地理的に東京と九州の中間地点に位置しており、明石海峡大橋を介して淡路島や四国にも通じ、交通の要衝として位置づけられています。幕末の開港以来、舶来品や西洋文化の流入する日本の玄関口となり、今なお旧居留地や北野異人館街などの街並みに往時の歴史や影響を見ることができます。明石市、三木市、三田市、宝塚市、西宮市、芦屋市、稲美町、更に海上を隔てて淡路市に隣接。 市域は垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区・北区・西区の9区から構成されています。「市の木:サザンカ」「市の花:紫陽花」を制定。

キャッチフレーズは「「ひと」を「たから」とし、新たな豊かさをともに創造する、「協創」のまちへ」

明治40年(1907)5月制定の市章は「 神戸の港は、もともと「扇港」とも呼ばれていました。 また、「兵庫」と「神戸」のふたつの港が扇を並べたような形をしているという理由で、神戸の旧かな遣いである「カウベ」のカの字を図案化したものです。」公式HPより 

「神戸・下水道の歩み館」展示マンホール

中央に神戸市市章、C.C.BOX(電線共同溝)マンホール。

中央に「水の字を図案化した・六剣水マーク」の神戸市水道局徽章付き「遮断弁室」カラータイプ親子マンホール。

長い髪の部分を山並みに見立て、神戸の街並み、街路樹、風見鶏、ヨットが描かれた消火栓。

ポートタワーと神戸海洋博物館、うろこの家、ガス灯、神戸港と神戸大橋、 中央に風見鶏の館が描かれた消火栓。

神戸港、ポートタワー、六甲山のぶどうとワイン、ベーカリーショップ、神戸大橋、花火、 風見鶏の館、ロープウェイ、布引の滝、中華街が描かれた消火栓。

市章と神戸市水道局徽章付き消火栓

「KOBE」をデザイン化した空気弁

神戸大橋と神戸タワー、カモメが描かれた測量基準点の蓋。

三ノ宮市民の花:紫陽花、神戸大橋、ポートタワー、六甲山、チャイナタウン、風見鶏が描かれた側溝蓋。(三ノ宮駅高架下の商店街入口設置)

「神戸・下水道の歩み館」旧御影町展示マンホール。中央の町章は昭和4年1月制定。「御影の松」に因んで3本の松葉を組み合わせたもの。」

神戸市長田区「長田のげんきくん」

神戸市基準点

阪神高速PAに設置された電気マンホール、中央に「h」とあります。

三ノ宮駅のすぐ近くにあった観光タイル、メリケン波止場や市章山が描かれています。

神戸ハーバーランドの一角にあった方位タイル、操舵輪が描かれています。

撮影日:2007年5月5日&2008年5月05日

2009年9月19日&2017年11月17日

 


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4 コメント

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Unknown (まかろん)
2023-06-15 21:24:52
わぁ、最初の辺りはすっごく普通のマンホールですね。

こちらで
奇天烈・美麗なマンホールばかり見てきましたが、
うん、これが街のマンホールだ😄

それでもそんなマンホールも丹念に
ひろっていくtibinekoさんの執念がすごいです。

民俗学の学者みたいですね😊

どうぞ明日もつつがなくお過ごしください🌸
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規格蓋 (tibineko)
2023-06-15 21:36:00
デザイン物と比べるとどうしても地味になる規格蓋。
でもコアなマンホールファンには受けます(笑)
受ける理由その一、自治体章がある
受ける理由その二、自治体名がある
受ける理由その三、鍵穴の形状等、微妙な違いを見つけられる
受ける理由その四、サイズや材質も様々
という事で、徹底的にマンホール探索をする人には「受けます」ヾ(≧▽≦)ノ
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贔屓の引き倒し (onecat01)
2023-06-16 10:07:30
 tibinekoさん。

 単純な図柄から、込み入った図柄まで沢山ありますが、どれを見ても「どこかお洒落」昔の言葉で言えば、「ちょっとハイカラ」です。

 単純な図柄は、規格蓋というのですか。

 今の私は千葉にいて、郷土紙「千葉日報」のファンです。色々苦情を言いながらも、千葉日報を応援しています。

 神戸への思いも似たようなもので、側から見ると「贔屓の引き倒し」なのかもしれませんが、これが正直な気持ちなのです。

 満州で生まれた私の故郷は、敗戦とともに無くなりましたので、「生まれ育った土地」をふるさとと言うのなら、わたしに「ふるさと」はありません。

 その代わり私には、移り住んだ土地土地が、すべて「ふるさと」であるという幸運があります。転勤族だった私の息子たちも、いわば「一つのふるさと」を持たない人間です。

 高度成長期に生まれ育った多くの子供たちは、「一つのふるさと」を持たない人間なのかもしれません。その代わり彼らは、移り住んだ土地土地が「ふるさと」になっているのではないでしようか。

 貴方が紹介される各地のマンホールは、私には「たくさんのふるさと」の紹介でもあります。まして、神社仏閣の紹介もあるのですから、有難いことです。

 今回も取り止めのないコメントで、申し訳ありませんが、私が贈る貴方への「感謝のエール」としてを受け取っていただければと、思います。

 健康に留意され、ご自愛専一に。
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ふるさと (tibineko)
2023-06-16 11:28:11
「住めば都」と昔から言われてきましたが、「住めばふるさと」の言葉、とても美しいです。
移り住んだ土地土地が、すべて「ふるさと」である・・それを幸運と捉えられるその言葉に、onecat様の優しい心を感じました。
私も故郷を後にして主人と知り合い、幾つかの土地を自らの意思で移り住んできました。
26年前に、ここを終の棲家として、穏やかに生きていこう。目を閉じる最期の瞬間に思い出すのが「ここ」であるように、精一杯生きていこうと・・二人で決めて最後の引っ越しをしました。
今では、出会う全ての場所が「心のふるさと」として記憶に刻み込まれています。
温かいエールの贈り物に、心から感謝いたします🌸
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