愛知県飛島村渚に鎮座される「渚神社」、御祭神は『天照皇大神』。
「棟札によると文政元年(1818)の創建といい,当初は神明宮と称された。境内社の天満宮は天保2年(1831)に大宝(長尾)家の屋敷から移されたものである。」
拝殿前左右より神域を守護されるのは、昭和六年奉納の岡崎型狛犬さん一対。中々きかん気な顔立ちですが、胸の下に掛けられた布が大きなお財布のようで、それが妙にマッチしてみえます(笑)
本殿覆い屋の横より神域を守護されるのは、大正九年奉納の狛犬さん一対。岡崎型が続いた後なので、ぽっちゃりとしたお獅子顔の狛犬さんに、御亭主殿思わずガッツポーズ(笑)
御本殿覆い屋の足元に置かれていた「恵比須大国神像」。仔細は不明。
拝殿屋根の留め蓋で、今日も勢いよく飛び跳ねる飾り瓦の獅子一対。
境内社天満宮の留め蓋瓦の飾り獅子。片側からしか写せなかったのですが、この顔立ちは中々のもの。対する鳩さんののんびり顔、まさに絶妙のコンビ(笑)
境内にはいくつかの碑が建立されていましたが、参拝を終えた時点ですっかり失念。気が付いたのは帰宅して画像を整理した時で、まさに時遅し(-"-) きちんとチェックしたつもりでも、ついつい、こういう凡ミスをやってしまいます(^^;)
参拝日:2011年4月24日
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