浅口郡里庄町(さとしょうちょう)は岡山県の南西部に位置する町です。笠岡市、浅口市に隣接。町名は里見村・新庄村から一文字ずつを取って命名。町の中央部から北西部にかけては比較的平坦で、その他は山林が広がり、瀬戸内地方に数多く見られるため池が多数点在。米作・酪農・モモ・タバコの栽培が行なわれ、また特産として、耐火力の強い大原焼の火鉢・七輪を製造。水島工業地域の後背地として工場の進出が進んでいます。「町の木:ツバキ」を制定。
キャッチフレーズは「こころふれあう、緑豊かで文化のかおるまち里庄」
明治22年(1889)、町村制の施行により、浅口郡里見村・新庄村が発足。
1905年、里見村と新庄村が合併、浅口郡里庄村が発足。
1950年、里庄村が町制を施行、浅口郡里庄町となりました。
マンホールには「町の木: 椿」から生まれた『里ちゃん』がデザインされています。
昭和43年(1968)11月3日制定の町章は「ひらがなの「さ」を図案化したも ので、円は町民の和と団結を、翼の部分は 将来への飛躍と発展をあらわしたものです。」町勢要覧パンフより
撮影日:2010年5月5日
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