三好郡東みよし町は徳島県の西北部、吉野川の中流部北岸に位置する町です。2006年3月1日、吉野川中流地域の対岸に位置する2町が「三三(さんさん)大橋」によって結びつき、合併して発足しました。三好市、美馬郡つるぎ町に。また県を跨いで香川県三豊市、仲多度郡まんのう町に隣接。火打山(1422m)、風呂塔(1401m)、日ノ丸山(1240m)の山間の地にあり、総面積のうち可住地面積は21.6%。町域にある四国唯一の公認サーキット「阿讃サーキット」、徳島自動車道の「吉野川ハイウェイオアシス 」などが知られています。「市の木:クス」「市の花:サルビア」を制定。
キャッチフレーズは「ちょうどええ ほなけん住んどる~「ずっと住みたい!」を共に創るまち~」
マンホールには、「吉野川と鮎」「東みよし」の文字がデザインされています。
美濃田小橋の「吉野川と鮎」
2006年3月1日制定の町章は「三加茂町の大楠の緑、三好町の愛宕柿のオレンジ、中心に吉野川の青をイメージしました。両町の良さを充分に活かし、人がつながっていくことを希望し、表現しました。」公式HPより
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旧三好郡三好町(みよしちょう)は徳島県北西部、吉野川の中流部北岸に位置した町です。三好郡三野町・池田町・井川町・三加茂町に。また県を跨いで香川県三豊市、仲多度郡仲南町に隣接。町域にある「吉野川ハイウェイオアシス」からは、吉野川中流域唯一の景勝地として知られる名勝地「美濃田の渕」への遊覧船が発着し、観光客に人気です。「町の木:サザンカ」「町の花:サルビア」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、三好郡昼間村、足代村が発足。
1925年、昼間村が町制を施行、三好郡昼間町が発足。
1955年、三好郡昼間町、足代村が合併、三好郡三好町が発足。
2006年、三好郡三加茂町と合併、東みよし町となりました。
マンホールには「吉野川の鮎」「みよし」の文字がデザインされています。
昭和42年(1967)11月13日制定の町章は「頭文字の「三」を図案化したものです。」
東みよし町足代にある「吉野川ハイウェイオアシス」。駐車場付近の柵にも沢山の鮎が泳いでいます。
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旧三好郡三加茂町(みかもちょう)は徳島県の北西部、吉野川の中流部南岸に位置した町です。三好郡三好町・三野町・井川町・東祖谷山村・西祖谷山村、美馬郡つるぎ町に隣接。旧若宮神社の社地跡にある樹齢1000年の「加茂の大クス」は、にし阿波お勧めビューポイント100選・新日本名木百選・四国八十八景11番に選定。源平の頃よりあると伝えられ、大正15年(1926)に国の特別天然記念物に指定されました。 『お~くん』は樹齢1000年余の「加茂の大くす」に宿る精霊で木霊族の王子です。
「町の木:クス」「町の花:菊」「町の鳥:キジ」を制定。
1889年、町村制の施行により、三好郡加茂村、三庄村が発足。
1951年、加茂村が町制を施行、三好郡加茂町が発足。
1959年、三好郡加茂町、三庄村が合併、三好郡三加茂町が発足。
2006年、三好郡三好町と合併、東みよし町となりました。
昭和42年(1967)12月18日制定の町章は「町の頭文字「ミカ」を図案化したものです。」
(※)旧三加茂町は未訪問のため、マンホールの有無は確認できていません。
撮影日:2014年3月24日
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