旧摩耶郡山都町(やまとまち)は福島県の北西部に位置した町です。喜多方市、熱塩加納村、高郷村、西会津町、会津坂下町。町の北部の飯豊連峰山頂付近で県を跨いで新潟県新発田市、阿賀町。山形県飯豊町、小国町に隣接。飯豊連峰山頂の神社とその参道が山都町に属するため、飯豊連峰の三国岳、種蒔山、飯豊山、御西岳と続く稜線に沿って、細長く突き出た形の町域を有します。「町の木:飯豊(いいで)杉」「町の花:シャクナゲ」「町の鳥:セキレイ」を制定。
旧キャッチフレーズは「飯豊とそばの里 山都町」
明治22年(1889)、町村制の施行により、摩耶郡山都村・小川村・木幡村・相川村・一ノ木村・早稲谷村・朝倉村が発足。
1950年、山都村、小川村、木幡村が合併、摩耶郡山都町(第一次)が発足。
1954年、山都町、相川村、一ノ木村、早稲谷村、朝倉村賢谷・沼ノ平地区が合併、山都町(第二次)が発足。
1955年、 河沼郡千咲村大字三津合を編入。
2006年、喜多方市、耶麻郡塩川町、熱塩加納村、高郷村と合併、喜多方市山都町となる。
マンホールには町章を大きく配し、中に「町の木:飯豊杉」と「町の鳥:セキレイ」下に「町の花:シャクナゲ」。周囲の三角は「そばの実」を図案化。
町章を中心に種々の模様がデザインされたマンホール。喜多方市建設部下水道課によれば、特にこのデザインに意味は無いそうです。
昭和29年3月3日制定の町章は「 山都町の「山ト」を歯車に図案化したもので、町民の平和、友情を表わし、町勢のたゆまぬ発展を象徴する。」合併協議会資料より
撮影日:2015年6月19日
今回のマンホールはてんこ盛りですね!
「町の木:飯豊杉」
「町の鳥:セキレイ」
「町の花:シャクナゲ」
だいたい3つと言うのは普通みたいですね。
それに加えもう一絞り入れているのが
面白いですね!!
tibinekoさん。
飯豊・・「いいで」と読むのですね。
歯車の図案化に、町民の平和、友情を表わし、町勢のたゆまぬ発展「を象徴する意味込められているとは、いかにも稲田の国日本の着想という気がします。
「蕎麦の実の三角形」が、洒落た印象ですね。
二度も貴方の名前を書くのは、何とも間抜けな印象です。
久しぶりの訪問なので、落ち着きを失っています。TONONEKO殿に笑われそうですね。
最近は口を開くと
「寒い、寒い」の繰り返し
こうして言葉数が減っていくのは
老化のしるしだそうです😅
マンホールデザイン、色々とてんこ盛りです
「そばの実」の図案化が
製作者のひとひねりを感じさせてくれます。
全国で数千種類はあるマンホール
製作者側の熱意や自治体の意図が絡み合って
それぞれに独自のデザインを生み出し
それがマンホーラーを惹きつけてやみません