山口県(やまぐちけん)は本州の西端、中国地方に位置する県です。島根県、広島県、関門トンネル及び関門橋で福岡県、海を隔てて愛媛県、大分県に隣接。県庁所在地は山口市。13市・4郡・6町があり町はすべて「ちょう」と読みます。南側を瀬戸内海(広島湾・伊予灘・周防灘)、西側と北側を日本海(響灘)と、三方が海に開かれ、東西に中国山地が走り、大きくは瀬戸内海沿岸地域、内陸山間地域、日本海沿岸地域の3つに分けられます。
中国山地に水源を発する河川として、一級水系の佐波川および小瀬川、二級水系の錦川、椹野川、厚東川、木屋川、阿武川等があります。岩国市の錦川に架かる「錦帯橋」は日本三名橋・日本三大奇橋に数えられており、名勝に指定されています。
令制国の長門国と周防国に相当することから、防長(ぼうちょう)という別名を持ちます。両国は後に毛利氏により統治され、江戸時代には、併せて長州藩と称していたことから、長州と呼ばれ、幕末には倒幕運動の中心となり明治維新の立役者となりました。県名は廃藩置県の際、県庁が置かれた山口町(現・山口市)の町名がそのまま県名に採用。「山口」という地名は、阿武郡にある「山の入り口」に由来します。
「県の木:赤松」「県の花:」夏ミカンの花「県の鳥:ナベヅル」「県の魚:ふぐ」「県の獣:本州鹿」「県の石:石灰石・銅鉱石・美祢層群の植物化石」を制定。
キャッチフレーズは独特のイントネーションで「“おいでませ 山口へ”」が有名でしたが、新たに「YAMAGUCHI MAGIC!」に主役の座を奪われたようですが、私たちとしては「“おいでませ~」に一、もとい三票😅 。
明治4年(1871)、 旧暦6月、長州藩が徳山藩を併合、翌月の廃藩置県により山口藩・岩国藩・長府藩・清末藩を廃し、山口県・岩国県・豊浦県・清末県の4県が置かれる。 旧暦11月、4県が合併し山口県が発足。
明治22年(1889)、町村制の施行により1市4町224村が発足。
マンホールは、中央に「山口県」、上に「工業用水」下に用途が記された山口県工業用水用のマンホールのみ。
昭和37年(1962)9月3日、県政施行90周年を記念して制定された県章は「「山」と「口」の文字を図案的に組み合わせて、県民の団結と飛躍を太陽に向かって羽ばたく飛鳥に託し、雄県山口を表現したものです。」公式HPより
山口県PR本部長『ちょるる』、2011年開催の「おいでませ!山口国体」マスコットとして大活躍。その後「おいでませ山口観光宣伝部長」として活躍し、「おいでませ!山口観光交流キャンペーン」を成功に収め、2012年10月に山口県PR本部長に就任しました。頭は「山」、顔は「口」で山口を表現しています。山口県の特産・名産品を取り揃えて ~おいでませ!山口へ~
山口県警察シンボルマスコット『ふくまるくん』。山口県を代表する魚の「ふく」(ふぐ「河豚」)をモチーフとして誕生しました。
日本水難救済会の二十四番目の地方組織として発足した山口県水難救済会をアピールするのは『海のレスキュー隊:きゅうたろう君』。とにかく・・頑張って下さい!
山口県の緑化活動シンボルキャラクター『やまりん』。自然を大切にする活動を続けています。
レノファ山口FCの公式マスコットキャラクター『レノ丸』。かわいく見えるけど、力強い百獣の王ライオン!山口県の戦う獅子!維新の志士!だそうです。
撮影日:2012年11月&2015年11月&2017年11月
🌸明日からは山口県の県庁所在地:山口市の紹介です。
旅行などで山口に入って目につくのが黄色いガードレールと石州瓦の赤い屋根
石州瓦については山口だけじゃなく島根の石見地方や広島北部でも見られますが、黄色いガードレールは山口ならでは。
改めて今年もよろしくお願いいたします。
もしかして偶然にでも写っていないかと
フォルダを探してみたけれど無い
しつこく探して、長門市の旧油谷地区
車内からたまたま写した画像にやっと発見。
画像では茶色っぽいけれど、多分これだと思う
それにしても、まだまだ知らない事ばっかりでやっぱり旅は楽しい
行けなくなったのが、尚更に寂しい・・です。
珍しいご当地情報 有難うございました