旧鹿島郡鳥屋町(とりやまち)は石川県能登地方、能登半島の中ほどに位置した町です。旧町域から七尾市にかけて点在する、前方後方墳「川田ソウ山1号墳」等の群集墳からなる「川田古墳群」が有名です。「町の木:梅」「町の鳥:ウグイス」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行に伴い、鹿島郡鳥屋村・相馬村が発足。
1939年、鳥屋村が町制を施行、鹿島郡鳥屋町が発足。
1954年、鹿島郡鳥屋町が相馬村の一部を編入。
2005年、鹿島郡鹿島町、鹿西町と合併、鹿島郡中能登町となりました。
マンホールには、図案化した能登半島と「町の木:梅」、「町の鳥:ウグイス」が描かれています。
昭和50年8月16日制定の町章は「鳥屋町の頭文字「と」を図案化したものです。飛翔する水鳥の力強さに、平和と健康を表現し、町政の大きなはばたきをあらわしています。」合併協議会資料より
撮影日:2011年10月18日&2015年5月20日
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