旧石川郡白峰村(しらみねむら)は石川県の南に位置し、日本三名山のひとつ白山の麓に位置した村です。白山の登山口として、また日本有数の豪雪地帯としても知られ、一月下旬~ 2月上旬にかけて開催される「雪だるままつり」などが知られています。
村域の桑島地区にある「桑島化石壁」からは、恐竜の化石が大量に出土し、化石の村としても有名です。「村の木:杉」「村の花:笹百合」を制定。
仲良く並んでいるのは「白山恐竜パーク白峰」のマスコットキャラクター『りゅうくん・きょうちゃん』。二人合わせると「きょう・りゅう(恐竜)」・・・・かなりベタなネーミング(^^;)
村域のすべてが日本有数の豪雪地帯
だから、白峰重伝建地区の街灯はこんな可愛い「雪だるま」。
明治22年(1889)、町村制の施行により牛首村・桑島村が合併し能美郡白峰村が成立。
1949年、鳥越村、尾口村と共に石川郡に編入。
2005年、松任市、石川郡美川町、鶴来町、河内村、吉野谷村、鳥越村、尾口村、白峰村が新設合併し白山市となりました。
マンホールには、白峰村大嵐山や 根倉谷園地などに群生する「水芭蕉」がデザインされています。
昭和46年4月1日制定の村章は、「形は「シ」を図案化したもので、円は村民の協和団結を、太い部分は村民の底力、細い部分は村の無限の発展、三角は崇高な白山の姿を象っています。」HPより
村内の「総湯」近くにあった「温」のマークの量水器。
撮影日:2015年10月20日
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