海で見られた秋の渡り鳥の続きです。
他に見られたのはオバシギ(尾羽鷸)でした。
春の渡りの時は、夏羽のオバシギが見られましたが、今回は幼鳥でした。
小群で波打ち際を移動しながら採食しているのが見えます。
華やかな色彩はないのですが、白黒がモダンな雰囲気。
江戸時代から「をばしぎ」の名で知られているそうで、語源は上尾筒の白色が目立つからでしょうか。
シベリア北東部で繁殖し、インド・東南アジア・オーストラリアで越冬。
日本には旅鳥として春と秋に渡来する。
TL26~28㎝
WS62~66㎝
日本には旅鳥として春と秋に渡来する。
TL26~28㎝
WS62~66㎝
他には1羽遠くにメダイチドリの幼鳥?のようですが。
パミール・チベット・カムチャッカ・チュコト半島で繁殖し、アフリカ東部・インド・東南アジア・オーストラリア・ニュージーランドで越冬する。
日本では、北海道から南西諸島まで旅鳥として春と秋に通過していく。関東以西では一部越冬する個体もいる。
TL19~21㎝
日本では、北海道から南西諸島まで旅鳥として春と秋に通過していく。関東以西では一部越冬する個体もいる。
TL19~21㎝
参考図書「田んぼは野鳥の楽園だ」太田眞也 弦書房
今日は以上です。
本日も最後まで見ていただき有難うございます。