夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

オオバン  白い羽縁

2022年03月10日 06時13分44秒 | クイナ科 オオバン・バン
オオバンが、干潟で水浴び。

初めはこちら向きでしたが、だんだんと回って向こう向きになったら・・・。


真っ黒だと思い込んでいた羽の色は、羽縁は白っぽかったのですねぇ。




1周回ってこちら向きになりました。





特徴的な趾(弁足)
そればかりに目が行ってしまってたのでしょうか。

今日は以上です。


ヨーロッパからシベリア中央部・朝鮮半島にかけてと北アフリカ・イラクからインド・オーストラリア・ニューギニアで繁殖。
冬季はサハラ地域・スーダン・アラビア・インド・インドネシア・フィリピンに渡る。
日本では北海道・本州・九州の一部で繁殖し、本州以南で越冬する。
TL36~39㎝
WS70~80㎝

最後までご覧いただき有り難うございます。


オオバン

2022年03月07日 06時11分55秒 | クイナ科 オオバン・バン

海に行くとオオバンが沢山いたので、たまにはオオバンをパチリです。










翼を嘴で挟んで念入りに羽繕い

眼が~。 体はカラスの水浴びの様。


そのあとは、皆で仲良く海水を飲んでました~。
今日は以上です。

ヨーロッパからシベリア中央部・朝鮮半島にかけてと北アフリカ・イラクからインド・オーストラリア・ニューギニアで繁殖。
冬季はサハラ地域・スーダン・アラビア・インド・インドネシア・フィリピンに渡る。
日本では北海道・本州・九州の一部で繁殖し、本州以南で越冬する。
TL36~39㎝
WS70~80㎝

今日も最後まで見て下さり有難うございました。

ウグイス・セッカ

2022年03月06日 13時58分05秒 | 鳥2種以上
日照時間が伸びて、ガンカモ類などの野鳥たちも北へ帰る時期が来ていますが、留鳥も鳴き方や挙動が真冬とは違ってきました。
(昨日はこちらは春一番が吹きました。)

ウグイスの初音は、2月25日に丘の上の方の公園で聞きましたが、
(ウグイスの囀りは、2月頃から8月頃まで聞かれるそうです。)

別の場所、地鳴きをしながら時々見える所に出てきたので撮りました。








水場に。
一瞬水を飲みましたが写真には撮れず。





セッカも活動的になってきたように思います。
証拠写真ほどに遠いです。

冬羽を見てみたかったのですが、頭上の縦斑も濃いですね。
冬羽なので色が薄いと想像していたのですが、反対でした。
私の中では不思議な鳥です。



ウグイス
ウスリー・サハリン南部・南千島・朝鮮半島・中国北東部および中南部で繁殖し、
台湾・フィリピン北部・中国南東部で越冬する。
日本では全国で繁殖し、本州から九州では冬は暖地や低地に移動する。
北海道では夏鳥。
沖縄では冬鳥だが、繁殖するものもいる。
TL14cm〜16cm スズメくらい  ♀は少し小さい

セッカ
ヨーロッパ南部・アフリカ北部と中部および南部・インド・インドシナ・マレー半島・スマトラ・ジャワ・中国南部・台湾・フィリピン・ニューギニア南部・オーストラリア北部に分布。北方のものは冬に南下する。
日本では本州以南で繁殖し。多雪地や本州北部のものは冬季に南下する。
TL12.5~13.5㎝


最後まで見ていただき有り難うございます。

ベニマシコ

2022年03月05日 11時06分30秒 |     アトリ科
こちらは、今日は、晴れて暖かい1日になりそうです。







時節柄、寒暖差が激しいので皆様もお体にお気をつけ下さい。

中央シベリア南部・モンゴル北部・中国東北部および中部・ウスリー・サハリンで繁殖する。
日本では北海道・本州北部の一部で夏鳥として繁殖し、北海道では少数が冬季も見られるほか、本州・四国・九州に冬鳥として渡来する。
TL15㎝
スズメより小さい

最後まで見ていただき有難うございます。





オオジュリン

2022年03月02日 06時09分03秒 |       オオジュリン・コジュリン
ベニマシコ観察中に飛んで来たのがオオジュリンでした。
少し遠かったのですが撮ってきました。

夏羽に移行中で頭などが、黒っぽくなっている個体もいました。














ヨーロッパから東はレナ川上流域・アムール・カムチャツカ・サハリン・千島で繁殖し、北方のものは冬季アフリカ北部・西南アジア・中国南部などに渡る。
日本では東北以北で繁殖し、冬季南方や暖地へ移動するほか、全国に冬鳥として渡来する。
TL16㎝

最後まで見ていただき有難うございました。