微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

心の避難場所として

2021-02-13 05:15:00 | 

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手を合わせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

久しぶりに山のほうへ上がると

銀世界が広がっていて

雪の上にはウサギの足跡が続き

丸い小さなふんも残っていて

雪の上をウサギがぴょこんぴょこんと歩く姿を想像していました

自然に触れ自然を感じることは心をほっとさせてくれます

心の避難場所として

心の避難場所として生きる

最初は心の避難場所を作ることを考えていましたが

場所を作るということは維持することが必要となってきます

かたちあるものは維持することに努めなければいけなくなります

それよりも自らが心の避難場所として生きることで

自らの生とともに心の避難場所は存在するだけとなります

私のところにはいろいろな相談がはいります

心がしんどくなったときに

人生の迷いがでてきたときに

そのひとつひとつにこたえていきます

心の叫びや思いを聴き続け

心が静まるのを待ち

迷いには迷いが消えるまで思いを聴き

そのときどきに心の声を聴いています

心の避難場所として心の声を聴く

これが私に与えられた使命と考えています

人生はいいことばかりではないでしょう

ともに喜び、ともに考え、そのときどきの思いを聴く

いつもともに在る

そう在りたいと思います

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

 

 

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