感覚を磨く

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手を合わせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

氷点下の朝

軒下には大きなつららが

心配した積雪はそうでもなく

雲の合間から青空がのぞきます

感覚を大切にする

感覚で理解していく

人には感じる力が備わっています

理論では説明できなくても

感覚として知ることがあります

いろいろなものを感じてみればいいのです

果たしてそれがいいものなのかどうなのか

知識を空っぽにして

感覚に従ってみるのです

食べるもの

着る服

出会う人

毎日触れるもの

自らの感覚に聴いてみるといいでしょう

感じる力

感覚を磨くことで

今必要なもの

今大切にしなくてはいけないものだけが残るようになります

平和でありますように

よい一日を

いつもともに