桓武天皇の第三皇子であった良岑安世(よしみねのやすよ)が、「山中に何の楽しみかある?」と弘法大師に質問した。その問いに対して、弘法大師が答えた詩文です。
澗水一坏朝支命(かんすいいっぱいあしたにめいをささえ)
山霞一咽夕谷神(さんかいちいんゆうべにしんをやしなう)
生きることの喜びはこの詩文にあるのでは
「命を支え、心を養う」ただそれだけ
それ以上にのぞむものは無し
いつもともに
澗水一坏朝支命(かんすいいっぱいあしたにめいをささえ)
山霞一咽夕谷神(さんかいちいんゆうべにしんをやしなう)
生きることの喜びはこの詩文にあるのでは
「命を支え、心を養う」ただそれだけ
それ以上にのぞむものは無し
いつもともに