
轟天号の記事のため、間が開いてしまいましたが、九州旅行シリーズの再開です。
7/16になりまして、朝は小倉駅から快速電車で博多へ向かいます。この日の目的地は人吉。今回利用しているのは「旅名人の九州満喫きっぷ」ですから、人吉まで普通列車を乗り継いでいくことは当然出来るのですけど、目的は「SL人吉」の折り返し便の乗車と、D&S列車の「かわせみ やませみ」の撮影です。そうなると、人吉までたどり着くだけじゃだめで、かつ宿のある小倉まで戻る必要も有り、博多ー熊本は新幹線でショートカットします。
幸にJR九州は2枚きっぷやネット早割などの割引切符が豊富なため、特に高速バス競合の博多ー熊本/小倉/長崎あたりはけっこう安価に乗車できます。今回もネット早割を購入して、安価に済ませることがで来ました。

朝の小倉駅。813系の普通列車と、関門海峡運用の415系

813系が発車した後、415系のみで。JR東日本では数年前に姿を消し、今や九州でしか見なくなりました

これは後続発車で乗車しない813系快速

列車自体は南福岡行き。快速区間は小倉—博多と表記が細かいですね

乗車する813系快速がやってきました


途中、黒崎辺りで車窓に見えたED76 83。わずか2両だけとなったED76形0番台の生き残り
博多駅で九州新幹線へ乗り換え。乗車するのは800系「つばめ」です。
通常料金だと博多ー熊本の運賃と特急料金(指定)で5,330円ですが、「つばめ限定!九州ネット早特7」の最安だと2,350円の半額以下。
帰りの列車は時間帯の関係で早特3までしか選べなかったのですが、ほぼ片道料金で往復できました。




800系「つばめ」。700系新幹線をベースに、九州新幹線の新八代ー鹿児島中央の先行開業で登場した800系初期車5本の後に増備された1本だが、博多開業に合わせた後期車3本と違って前期車5本に合わせた仕様になっている

発車待ちの間に小倉行きN700系「つばめ」がやってきた。基本的に博多ー熊本/鹿児島中央の運用の「つばめ」だが、1日に1本(つばめ306号)だけ小倉行きがある









800系の車内座席。2+2列シートで3パターンの色があり、大きな木材による背もたれと、4段構造の背もたれクッションが特徴。テーブルは中央肘掛けから出しますが、通路/窓側の肘掛けは木材になっています。これ、折れないのかなあと昔から不安なんですが、今のところ折れた状態は見たことがない






デッキ空間も九州のD&S列車のイラストの他は落ち着いた雰囲気。ゴミ箱が新幹線らしくなくてちょっと微笑ましい。公衆電話は携帯電話時代になって削減された模様

福岡の都市部を走り、博多南を通り過ぎるとトンネルに入ります

トンネルの中で。天井はこんな感じ
熊本駅に到着したら、普通列車に乗り換えて八代駅に向かいます。
今回の行程としては、どこかで一度人吉行きの「SL人吉」を撮影して、普通列車で追いかけて人吉からは「SL人吉」で折り返すという形にしていましたが、熊本駅だと工事の関係などもあって撮影しづらいし、肥薩線内は先行する列車がなくて撮影できないしということで、結局八代駅での撮影にしました。

新幹線を降りたところのコンコースに巨大なくまモンの頭が

815系に乗って八代へ


815系の車内。ロングシート車ですが、独特な座席になっています。背もたれにヘッドレストが付いている通勤電車の先駆けじゃないかと

八代駅で下車


JR八代駅。肥薩おれんじ鉄道の八代駅と兼ねていますが、一応駅舎は分離しています

駅から鹿児島方向に少し歩いたところで、駅を撮影

鹿児島側に引き上げ線があって肥薩おれんじ鉄道の気動車の姿が見えました

踏切で1本撮影します



標準塗装の肥薩おれんじ鉄道HSOR-100形でした

先ほどの踏切を渡り、引き上げ線の方向に入ることのできるスペースが。ここなら順光で撮れると言うことで撮影地に決定(本格的な撮り鉄じゃ無いので、だいたい行き当たりばったりです)

留置中のHSOR-100形




踏切が閉じて、はてこんな時間に列車あったかなと思ったら、現れたのはHSOR-100形「おれんじ食堂」でした。何年か前に乗りましたけど、この時刻だってことを忘れていました





続いてくまモンラッピング車のHSOR-100形





これも狙いだったんですが、熊本へ向かうキハ47形「かわせみ やませみ」。濃い青色、濃い緑色の車体は逆光気味だとすっかり潰れてしまいます。順光気味でも、かなり辛い色ですね、これ

八代駅の方から黒い煙が。寸前になって、乗車が2台やってきて、一般人っぽい親子連れと、撮り鉄っぽい人が来ました









黒煙を上げて走る「SL人吉」

撮影後は八代駅に戻りました
次回は人吉に移動しての撮影です。
7/16になりまして、朝は小倉駅から快速電車で博多へ向かいます。この日の目的地は人吉。今回利用しているのは「旅名人の九州満喫きっぷ」ですから、人吉まで普通列車を乗り継いでいくことは当然出来るのですけど、目的は「SL人吉」の折り返し便の乗車と、D&S列車の「かわせみ やませみ」の撮影です。そうなると、人吉までたどり着くだけじゃだめで、かつ宿のある小倉まで戻る必要も有り、博多ー熊本は新幹線でショートカットします。
幸にJR九州は2枚きっぷやネット早割などの割引切符が豊富なため、特に高速バス競合の博多ー熊本/小倉/長崎あたりはけっこう安価に乗車できます。今回もネット早割を購入して、安価に済ませることがで来ました。

朝の小倉駅。813系の普通列車と、関門海峡運用の415系

813系が発車した後、415系のみで。JR東日本では数年前に姿を消し、今や九州でしか見なくなりました

これは後続発車で乗車しない813系快速

列車自体は南福岡行き。快速区間は小倉—博多と表記が細かいですね

乗車する813系快速がやってきました


途中、黒崎辺りで車窓に見えたED76 83。わずか2両だけとなったED76形0番台の生き残り
博多駅で九州新幹線へ乗り換え。乗車するのは800系「つばめ」です。
通常料金だと博多ー熊本の運賃と特急料金(指定)で5,330円ですが、「つばめ限定!九州ネット早特7」の最安だと2,350円の半額以下。
帰りの列車は時間帯の関係で早特3までしか選べなかったのですが、ほぼ片道料金で往復できました。




800系「つばめ」。700系新幹線をベースに、九州新幹線の新八代ー鹿児島中央の先行開業で登場した800系初期車5本の後に増備された1本だが、博多開業に合わせた後期車3本と違って前期車5本に合わせた仕様になっている

発車待ちの間に小倉行きN700系「つばめ」がやってきた。基本的に博多ー熊本/鹿児島中央の運用の「つばめ」だが、1日に1本(つばめ306号)だけ小倉行きがある









800系の車内座席。2+2列シートで3パターンの色があり、大きな木材による背もたれと、4段構造の背もたれクッションが特徴。テーブルは中央肘掛けから出しますが、通路/窓側の肘掛けは木材になっています。これ、折れないのかなあと昔から不安なんですが、今のところ折れた状態は見たことがない






デッキ空間も九州のD&S列車のイラストの他は落ち着いた雰囲気。ゴミ箱が新幹線らしくなくてちょっと微笑ましい。公衆電話は携帯電話時代になって削減された模様

福岡の都市部を走り、博多南を通り過ぎるとトンネルに入ります

トンネルの中で。天井はこんな感じ
熊本駅に到着したら、普通列車に乗り換えて八代駅に向かいます。
今回の行程としては、どこかで一度人吉行きの「SL人吉」を撮影して、普通列車で追いかけて人吉からは「SL人吉」で折り返すという形にしていましたが、熊本駅だと工事の関係などもあって撮影しづらいし、肥薩線内は先行する列車がなくて撮影できないしということで、結局八代駅での撮影にしました。

新幹線を降りたところのコンコースに巨大なくまモンの頭が

815系に乗って八代へ


815系の車内。ロングシート車ですが、独特な座席になっています。背もたれにヘッドレストが付いている通勤電車の先駆けじゃないかと

八代駅で下車


JR八代駅。肥薩おれんじ鉄道の八代駅と兼ねていますが、一応駅舎は分離しています

駅から鹿児島方向に少し歩いたところで、駅を撮影

鹿児島側に引き上げ線があって肥薩おれんじ鉄道の気動車の姿が見えました

踏切で1本撮影します



標準塗装の肥薩おれんじ鉄道HSOR-100形でした

先ほどの踏切を渡り、引き上げ線の方向に入ることのできるスペースが。ここなら順光で撮れると言うことで撮影地に決定(本格的な撮り鉄じゃ無いので、だいたい行き当たりばったりです)

留置中のHSOR-100形




踏切が閉じて、はてこんな時間に列車あったかなと思ったら、現れたのはHSOR-100形「おれんじ食堂」でした。何年か前に乗りましたけど、この時刻だってことを忘れていました





続いてくまモンラッピング車のHSOR-100形





これも狙いだったんですが、熊本へ向かうキハ47形「かわせみ やませみ」。濃い青色、濃い緑色の車体は逆光気味だとすっかり潰れてしまいます。順光気味でも、かなり辛い色ですね、これ

八代駅の方から黒い煙が。寸前になって、乗車が2台やってきて、一般人っぽい親子連れと、撮り鉄っぽい人が来ました









黒煙を上げて走る「SL人吉」

撮影後は八代駅に戻りました
次回は人吉に移動しての撮影です。