11月21日 水曜日に、豊能町消防署員様による
「AEDの使い方と怪我の応急処置方法」
の講習会が、地域開放室で開催されました。
2人1組になって、心肺蘇生トレーニングキットを使ってシミュレーションをしました。
救急蘇生法の1つである「胸骨圧迫」を行う際、
意外と力が必要なことに皆さん驚かれていました。
1分間に100~120回のテンポで5cmほど(単三電池1本分!)も
胸を圧迫する必要があるそうです。
この周辺のAED設置場所は、学校・スノーピークとのことです。
あと、口や喉などに異物が詰まった時は
意識がある時、子供の場合 前かがみにし
気道を確保し背中を叩きます。
大人の場合は後ろから抱え込み、みぞおち辺りを握りこぶしで圧迫するように突き上げると教えていただきました。
色々なお話をお聞きする事ができ、とても勉強になりました。
いざという時、命を救う為 速やかに行動に移せることもそうですが、周りの方の協力も大切な事もわかりました。
最後になりましたが、豊能町消防署員様、
参加して下さった保護者の皆様ありがとうございました。