とどろみの森学園 PTA

とどろみの森学園PTAのブログです。PTAの活動を紹介します。

第7回PTA実行委員会報告

2021年03月23日 | 実行委員会

PTA通信

9年生の皆さん、卒業おめでとうございます 。

桜がちらほら咲き始めましたね。朝晩はまだ寒いですが、体調に気を付けて元気な春を過ごしたいですね。

それでは、第7回PTA実行委員会(2月26日開催)の報告をいたします。

 

〇報告事項(予定含む)

【連P関係】     

  ・令和2年2月16日(火)役員会及び副会長会は緊急事態宣言の延長期間につき中止。

  ・今後もメール等のやり取りで次年度の役員体制、総会議案、事務連絡を行う。

     

  ・次年度につきましても、会議等は最小回数とし、今年度実施いたしましたメール等での連絡と

   併用していく予定としています。

 

【役員会】

 

*委員選出・オール委員会について

  別紙参照・・3月8日に手紙配布。 

 

*会計より    

 

①PTA予算余剰金の件

来客用スリッパ(Lサイズ ブルー)200足 ¥103000にて購入しました。

1週間ほどで納品される予定です。

 

②3学期分の出張費、活動費の請求書は3/17までに提出してください。

 

③PTA会費の徴収方法について

箕面市より、会費等の引き落としが事務手続き上5月からが難しく、6月からになるとの連絡がありました。

細則第2条では年3600円を8月と翌年3月を除く10ヶ月で均等割し、月360円を

徴収するよう規定されています。

現在は5月からの引き落としで、5月に4月、5月の2ヶ月分をまとめて徴収しています。

 

※今年度は休校等の影響により、5月〜翌2月(8月を除く)の9ヶ月で月400円ずつ徴収。

 

6月からの徴収になった場合

 

A案:4、5、6月の3ヶ月分(1080円)をまとめて6月に徴収する

B案:4、5、8月と翌年3月を除く8ヶ月で均等割(月450円)する    のどちらかになります。

事務の方のお話では6月からの徴収は来年度だけではなさそうでしたので、家庭の負担を考えると、

B案がいいのではないかと考えています。      

 

実行委員参加者全員、B案での賛成が決まりましたので、細則の変更になります。

 

 

*その他    

    ・ベルマーク及びPTA会長印作成について

     コロナの影響でPTA活動も減っているのもあり、ベルマーク活動する為には、

     PTA会長印作成の必要があります。

     実行委員参加者全員の賛成を得れたので、作成したいと思います。

 

*第2回学校協議会

12月1日(火)19時 開催 副会長・内副会長参加

 

・校長先生より、コロナにより例年通りの活動ができないのは残念ですが、行える範囲の活動

(オンライン等利用して)はしていきたいと思っています。とのお話がありました。

 

・箕面子供ステップアップ調査(i-check)分析結果

 止々呂美は、1年~7年において肯定感が低いと判定あり。

 8年~9年においては肯定感が増えている結果となっていました。

 今後、学校としては成功体験を増やして肯定感を上げていける様にしていきたい。

 

・1~2学期の様子

 1~2学期間に宿泊学習のある学年は全て行けました。

   9年生・・修学旅行(長崎)

   8年生・・ハチ北高原

   6年生・・広島

   5年生・・レイクスクール(琵琶湖)

 

・石井先生より、いじめや不登校の話がありました。

 不登校の子供は、数名いるそうです。(体調面・生活状況に問題あり)

 スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーの方々と今後も

 連携して取り組んでいく。

 

・校内の雨漏り広範囲にあり、市へ報告後、業者依頼にて少しずつ修理している状況

 

・第3回学校協議会→3/1(月)中止

 

 

【各委員会】

 ◆学級委員会

    ・2/16イキイキさわやかに学ぶ会 1-1学級委員オンラインにて参加

 

・学級委員より相談事

現在、校舎内の雨漏りについて保護者より相談がありました。学校側からも箕面市の方へ対処を

お願いいただいていることは承知しておりますが、PTAとしても箕面市へ早急に対応頂くよう

要望書を提出して欲しいとの声がありました。

・・・市長・教育長へ、保護者への説明会の要望書を提出する様、動いています。

 

  ・イキイキさわやかに学ぶ会が、1月分が3/4に変更になったので、交通費などの請求あります。

  ・6年生の記念品の配布・清算がもうすぐあると思います。

 ◆成人教育委員会

   もうすぐ配布される新聞ですが、1年間の凝縮された記事になってますので、お楽しみに♪

   次年度に向けてのご意見 

     ・次年度予算 8ページ×2回 200,000円でお願いします。

     ・次年度の人員 1人増やしてほしい。

      (クラスが増えると人数も増えるので新聞班にまわしてほしい。)

     ・副委員長 2回目(9年生での再選挙免除をつけてほしい。 

              ・・・・・オール委員会時に声掛け    

◆保体委員会  

  次年度の仕事内容ですが、給食エプロンの修復ですが、各自エプロン持参になったので、

  仕事内容から削除してほしい。

 

◆地区委員会

  旗当番を立たれていない方がいてると声が上がっていますが、どうしたらいいのか

  地区委員で相談したいと思います。

 

 

【学校から】

・緊急事態宣言が解除されましたが、引き続き感染予防に努めたいと思います。

・9年生が登校時、ゴミ拾いをして登校していて、とても感心しました。

・雨漏りが本当にすごく市長や議員には、伝えているが中々改善されていない。


第5回 いきいきさわやかに学ぶ会

2021年03月06日 | 学級委員会

第5回 いきいきさわやかに学ぶ会
日時 2021年3月4日
テーマ『精神障害について知ろう』〜心の病を正しく理解するために〜
講師 精神保健福祉士 石原真知子さん(社会福祉法人「息吹」)

心の病は私たちにとってとても身近な病です。生涯を通じて5人に1人が何らかの精神疾患にかかると言われており、誰もがなる可能性があります。ひとくちに精神疾患といっても、原因や症状はさまざまです。

●内因性のもの
統合失調症、うつ病、認知症など
●外因性のもの
高次脳機能障害、アルコール依存、薬物依存など
●心因性のもの
パニック障害、PTSD、パーソナリティ障害など
●脳の使い方が特別なもの
学習障害、注意欠陥多動性障害、自閉症など

最近はインターネット(ゲーム)依存も問題になっています。発症には「現実逃避」が強く関連しており、睡眠障害、学力低下、暴力、家庭崩壊という深刻な状態に。子どもの不調をキャッチする環境づくりには、大人のメンタルヘルスを良好にしておくことも大切です。

国民の7.6%が何らかの精神疾患を有し、社会生活の中でさまざまな生きづらさを抱えていますが、見た目に分からないため、周りの理解やサポートが不可欠です。しかし、実際にはその理解が浸透しているとは言い難い状況です。

社会福祉法人「息吹」が運営する地域活動支援センターパオみのおは、2003年施設コンフリクトを経験しています。桜井駅近くに移転の計画をしていましたが、地域住民の強い反対運動が起こりました。精神障害者への偏見は予想以上に根強く、それを変えていく難しさを改めて思い知らされたそうです。

箕面市では、精神障害者理解促進事業ハートパークを立ち上げ、小学生向けに様々なワークショップを提供し、大人向けには研修会を行ったりして、精神疾患への理解と認知を深める取り組みをしています。ハートパークが目指すのは、共学・共生「誰もが暮らしやすい社会」です。

実際に「息吹」でお仕事をされている当事者の方々のお話を聞くことができました。統合失調症を発症し、今もなお続く症状を抱えながら、仕事に従事されている方もいれば、自身が幼い頃に暴力を受け大人になってから精神疾患と診断された方もいました。その方は、『私たちは、「障害者」ではなく、「挑碍者」(障碍に挑戦する人)だ』と訴えています。皆さん、生きづらさを抱えながらも、前向きに、誠実に生きていらっしゃると感じました。

ハートパークの取り組みは、社会には周りの理解とサポートを必要とする人たちがいることを、多くの子どもたちに伝えています。この活動が長く広く続き、「誰もが暮らしやすい社会」になってほしいと思います。